北海道胆振の安平町では先週末、菜の花畑が見ごろを迎えました。新型コロナウイルスの影響で観光客はほとんどいませんが、美しい菜の花をドローンで撮影しました。
朝日に照らされる「なの花」。黄色というより、黄金のような美しさです。
安平町では11年前になの花栽培の先進地・滝川に学び、現在11軒の農家が約100ヘクタールほどでなの花を栽培し、なたね油を生産しています。
6年ほど前からは、観光客への一般公開も始めましたが…
農家 白石 守さん:「コロナの関係で、かなり見に来られる方は少なくなっているんですが、町の方でも『なの花まつり』などを準備していたんですが、2020年は中止になったので2021年、コロナの方が落ち着いて、いろんな方に見ていただきたい」
マップや駐車場を用意し、一般公開をしている畑は、現在町内に6か所。路上駐車や、畑へ立ち入らないよう注意を呼びかけつつも、本家・滝川市のなの花に負けない魅力を堪能してもらいたいと考えていました。
農家 白石 守さん:「安平町は傾斜地が多いので、景観的にもいい。(なの花は)輪作体系の中でも、次の作物が良く育つ、毎年、養蜂の方が来てハチミツを採っています」
ハチミツやなたね油など、こだわりは自然な製法。食の安心を求めるリピーターも増えてきました。
さらに化粧水なども開発し、昨年オープンした道の駅の人気商品になっています。
農家 白石 守さん:「サラダ油を搾った後に出る、菜種カス肥料でお米を作ったり、ウチでは『北の菜の花米』として東京や沖縄の方にも食べていただいて、道内の方にももっともっと食べていただきたい」
北海道内では休耕田の増加と共に、菜の花畑が増えつつある現実もありますが、わずかな期間の黄色の絨毯を来年こそ、たくさんの方に見て欲しいと、菜の花たちは、見ごろを終えていきました。
黄金色に輝く"なの花畑" コロナ影響で来客減&祭り中止…ハチミツも油もコメ作りにも活用「来年こそ」 (20/06/09 20:20)
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