(菅井貴子気象予報士が解説 午後6時40分現在
◆オホーツク海の流氷
紋別市の流氷砕氷船“がリンゴ号”が、流氷まで到達できるようになりました。
今冬は、流氷の南下が遅く、観光船で沖に出ても、流氷を見ることができませんでしたが、
昨日から流氷が岸に近づいたため、
ようやく流氷帯の中を進むことができるようになりました。
紋別市から枝幸町にかけての沿岸に近づいていますが、
網走市からは遠く、まだ岸から流氷が確認できず、
観測史上一番の遅さとなっています。
温暖化が進むと、流氷が見ることができなくなると考えられていますが、
北海道にとっては、観光資源だけでなく、
魚介類を育てるなど海を豊かにしてくれる貴重な存在です。
◆予想降雪量(~あす朝)
留萌中部・南部、上川北部で最大30センチ、
石狩・空知、後志で最大20センチです。
札幌市に大雪・風雪注意報が出ていますが、
中央区で10センチ、西区、手稲区、南区など20センチと予想されます。
あす朝は雪かきが必要ですし、交通機関の遅れなどにも注意をして下さい。
◆あす13日(木)の天気
上空に強い寒気が流れ込み、日本海側は大雪や吹雪となるでしょう。
降雪量は、あす夜にかけての24時間で、上川・留萌地方では最大40センチです。
札幌は、朝は新雪となりますが、日中の降雪量は5~10センチです。
太平洋側は、にわか雪がありますが、晴れ間も出るでしょう。
◆あす13日(木)の気温
最高気温は、前日に比べて3~6℃も低く、平年並みか低くなりそうです。
札幌の最高気温はー1℃で、10日ぶりに真冬日です。
道北はー3℃前後で、風も強く、体感温度はかなり低いでしょう。
◆札幌の10日間予報 13日(木)~22日(土)
14日(金)も、積雪が増えそうです。
週末は、気温が上がりプラス4℃前後まで上がりそうです。
今週後半は、寒暖差が大きいでしょう。
来週は、強い寒気が居座り、雪と寒さが続きそうです。
平年だと2月20日ごろが、積雪のピークで、
今年も、まだまだ、雪が深くなりそうです。
◆全道の週間予報 13日(木)~19日(水)
14日(金)にかけて、冬型の気圧配置で、
日本海側は雪が続くでしょう。厳しい寒さも戻りそうです。
週末は、全道的に晴れる所が多く、寒さが緩みそうです。
函館はプラス7℃まで気温が上がるでしょう。
道東は、先週の記録的な大雪で、雪深くなっている所がありますので、
雪の事故に引き続き、気を付けて下さい。
【10日ぶりの真冬日】あすは真冬の天気に逆戻り…上川・留萌地方の降雪量は最大40センチ!札幌も10日ぶりにマイナス気温【北海道の天気 12日(木)】
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