雪の妖精ともいわれる北海道の野鳥シマエナガの人気が止まりません。
これをモチーフとしたスイーツが続々登場し、その姿に癒やしを求める人たちが急増しています。
ふわふわの真っ白な羽毛に包まれたまん丸い体に、つぶらな瞳。
北海道に住む野鳥シマエナガは「雪の妖精」と呼ばれ、その愛くるしい姿でここ数年人気を集めています。
そんなシマエナガがいまスイーツなどのモチーフにもなりこの冬さらに注目を集める存在に。
北海道札幌市中央区にあるホテルのレストラン。新型コロナの影響で現在はランチビュッフェを休止していますが、2021年1月からシマエナガのケーキの販売を始めました。
京王プラザホテル札幌 小笠原 牧子さん:「コロナ禍で暗い話題などが多い中、癒やしを求めている方が多いのではと思いまして、癒やしをテーマにした商品の展開を考えた」
ケーキは2種類。冬の木をイメージした真っ白なロールケーキには、マシュマロでできた小さなシマエナガたちが羽を休めています。
そして、一番人気がこちら。シマエナガの特徴であるかわいらしい姿かたちをそのままケーキで再現しました。
新崎 真倫 記者:「ふわふわな毛並み、まん丸な形がとてもかわいらしい。食べるのがもったいないぐらい。クリームチーズのムースがすごくふわふわで、中のリンゴもシャキシャキと食感があり、甘酸っぱさとクリームがとても合います」
ふわふわの羽毛はホワイトチョコレートを細かく砕いて再現。北海道産フレッシュチーズのムースの中には道産ルバーブジャムとリンゴのコンポートを閉じ込めました。
京王プラザホテル札幌 小笠原 牧子さん:「見た目のかわいさと、北海道に生息している鳥ということで、北海道の魅力も発信できるのでは」
当初3月末までの期間限定で販売する予定でしたが、急きょ販売期間を延長することに。予想以上の反響だったと言います。
このほか、上品な和菓子もシマエナガスイーツに!1日500個を売り上げる日もあるというシマエナガスイーツをご紹介します。
北海道小樽市で40年以上地元に愛されているこちらの和菓子店では、約1年前からシマエナガの練り切りの販売を始めました。
北海道十勝産小豆のあんこなどに牛皮を混ぜ込んだ練り切りで作ったシマエナガはSNSなどでじわじわ広まり、今では全国から問い合わせが来るといいます。
新崎 真倫 記者:「あんこの甘さがとても上品です。練り切りがすごくなめらかで、舌触りが良くておいしいです」
札幌市内の催事では多いときで1日500個を売り上げたことも。
元々こちらの店では、クマやウサギなど様々な動物の練り切りを手掛けてきました。その中でも、今回のシマエナガはこれまで見たことがないほどの売れ行きだといいます。
つくし牧田 牧田 浩司 社長:「主にイベントの時に動物の練り切りを何種類か出してそこそこ反応あるけど、その後問い合わせなどはなかった。シマエナガはイベント後も問い合わせがあって、送ってほしいという客もたくさんいました」
寒くなると羽毛に空気を入れ体を膨らませるため、冬は可愛さを増すといわれるシマエナガ。その愛くるしい姿に癒やされてみてはいかがでしょうか?
コロナ禍に“雪の妖精”が癒やし 真っ白ふわふわ“シマエナガスイーツ” 人気沸騰中 (21/02/21 12:00)
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