早期発見で、感染拡大を抑え込みます。これまでのウイルスに比べ、感染力が強いとされる変異した新型コロナウイルスについて、札幌市は早ければ2月にも簡易検査を始める予定です。
イギリスや南アフリカなどで確認されている、変異した新型コロナウイルスは、これまでのウイルスと比べ症状はあまり変わらないものの、感染力が強いとされています。
札幌市は早ければ2月中にも、変異ウイルス感染の疑いを調べる「簡易検査」を始めます。
簡易検査は、国立感染症研究所が開発した試薬を使って行い、5時間程度で結果がわかるということです。これまでは東京の同研究所に検体を送っていて、結果が出るまで1週間ほどかかっていました。
簡易検査を行うには、PCR検査で一定程度のウイルス量があることが前提ですが、市では「できるだけ広く簡易検査を行いたい」としています。
北海道内では2月17日、新型コロナウイルスの患者2人が死亡し、新たに札幌市で28人、石狩地方で14人、釧路地方で6人など合わせて64人が感染したことが確認されました。
このうち札幌で感染経路がわからない人は6人で、「障がい福祉サービス事業所」や市内の「高校」でクラスターが拡大しました。
また、「札幌市立南の沢小学校」で児童1人が。「旭丘高校」では男性教職員1人が感染するなど、学校での感染も確認されています。
【変異ウイルス】
全国での感染者:151人(2月16日現在)
(埼玉、鹿児島、京都、兵庫県などで確認)
・感染力(各国の専門家による)
南アフリカ型:1.5倍
イギリス型 :1.7倍
ブラジル型 :3.0倍
北海道科学大学の秋原志穂教授は、「イギリスではほとんど変異ウイルスだと言われている。北海道にも一度変異ウイルスが入った場合、急速に感染が拡大する恐れがある」と指摘します。
【札幌市の今後の変異ウイルス感染検査のイメージ】
検体採取→札幌市衛生研究所でPCR検査→陽性の場合簡易検査(約5時間)
→疑いのあったものを国立感染症研究所へ→約1週間で確定
従来より早期に発見し、感染拡大を抑え込めると期待されています。札幌市は早ければ2月中に導入したいとしています。
北海道でも感染急拡大の恐れ…変異ウイルス早期発見へ 札幌"簡易検査"2月にも導入 (21/02/17 19:15)
カテゴリ一覧
スポーツ
ニュース
音楽
ラーニング
趣味
グルメ
ガールズ
ゲーム
ギャンブル・宝くじ
エンタメ
アニメ・漫画
どうぶつ