大荒れとなった北海道内。新型コロナウイルスの感染が収まらない中、初めて避難所を開設したマチは、どう対応したのでしょうか。
高潮への警戒のため、2月15日午後4時から市内5か所に避難所を開設、12世帯18人が避難した北海道・根室市。
コロナ禍で迎える初めての災害対応をどう乗り切ったのでしょうか。
鎌田 祐輔 記者:「避難所となっている根室市の図書館です。こちらでは段ボールベッドの上に布団が用意されています。そして周りが間仕切りされていて、プライベート空間が守られているほか、飛沫が飛びにくくなっています」
新型コロナ対策で、避難所では高さ1メートル50センチほどのパーテーションで空間を間仕切り。避難者同士の接触の機会を極力減らすようにしました。また、入り口では健康チェックも入念に行い、感染防止に努めました。
根室市総務課 前田 純志さん:「入り口で体温を測る。健康状態の確認。そういったことをやってから中に入ってもらう。手指のアルコール、周囲の消毒用の次亜塩素酸水を置くなどの対応をとっている」
今回の避難者の中には体調不良の人はいませんでしたが、根室市では今後、患者が発生した場合の対応なども整えていきたいとしています。
避難所側に加え、利用する側はどのような点に注意したらよいのでしょうか。
北海道医療大学の石角鈴華講師は、「マスクを外す時は要注意」と話します。
【避難所での注意ポイント】
・食事はパーテーションの中で
・洗面所やトイレなど共用部分は密を避け使用前後に手洗いを
石角講師は、「洗面所では人が使っていない時間に使用するなど時間をずらす工夫をし、トイレもドアノブやレバーなど触る場所は決まっているため、使用後に手を洗うことを心掛けてほしい」と話しています。
大荒れ×コロナ禍…初めての避難所開設 "3密"をどう防ぐ?注意点は「マスク外す時」 (21/02/16 20:50)
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