猛烈な暴風や吹雪の恐れ。厳重な警戒が必要です。
北海道内は2月17日にかけて大荒れの天気となる見込みで、数年に1度レベルの暴風や猛吹雪、高潮などに警戒が必要です。
急速に発達する低気圧の影響で、北海道内は2月15日夜から暴風が吹き荒れ、海は大しけとなる見込みです。
2月16日の予想最大瞬間風速は海上で最大45メートル、陸上でも全道的に35メートルの暴風が吹き、日本海側を中心に猛吹雪となる恐れがあります。
気象台は、北海道と合同で会見を開き、外出を控えるよう呼び掛けました。
札幌管区気象台 板橋 耕一郎 予報課長:「日本海側は16日は数年に一度の猛吹雪のおそれ、外出は控えてください。17日にかけて見通しの全くきかない猛吹雪や吹きだまりによる交通障害、暴風に厳重に警戒をお願いします」
また、北海道東部では高潮にも警戒が必要です。
こちらは7年前の12月、根室市で発生した高潮の映像です。海水が街の中まで流れ込み、1階の窓に迫るほど水かさが上がりました。
この時も北海道東部の周辺で低気圧が猛烈に発達し、根室では1.8メートルを超える潮位を観測しました。
根室港では2月15日午後、防潮堤を閉める作業が行われ、高潮への備えが進められました。根室地方では2月16日、潮位が1.6メートルまで上がる予想でピークは明け方となる見込みです。
太平洋側東部では2月16日未明から朝にかけて厳重な警戒が必要です。
交通機関にも既に影響が出ています。JRは16日、札幌と釧路を結ぶ「特急おおぞら」など特急29本を含む87本の運休を決めています。また、高速道路や国道も通行止めとなる可能性があり、最新の情報に注意が必要です。
低気圧"猛発達"…数年に一度の猛吹雪・暴風・高潮に厳重な警戒を JRすでに運休も (21/02/15 20:45)
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