校内クラスターが拡大しています。北海道内では2月3日、新型コロナウイルスで3人が死亡し、新たに94人の感染が確認されました。
北海道内では3日、小樽市などで新型コロナウイルスの患者3人の死亡が確認されました。
新たな感染は札幌で52人、小樽市で9人、石狩地方で9人などあわせて94人となりました。
札幌では「有料老人ホーム」で入所者と従業員5人が感染する新たなクラスターが確認されました。
さらに高校生の感染が拡大しています。「札幌丘珠高校」では新たに生徒1人が感染し、これまでに合わせて42人が確認されているほか、小樽市の「私立高校」でも生徒6人が感染し、合計80人となりました。
北海道内は、2020年11月に全国に先駆けて感染者が急増しましたが、「集中対策期間」として飲食店の時間短縮営業や、休業要請もし、徐々に減少傾向になっています。
感染経路不明の割合も減っていて改善していますが、北海道科学大学の秋原志穂教授は、「医療のひっ迫度合いを考慮し、入院患者数がまだかなりの数がいることを考慮すると、集中対策期間を解除する判断は難しい」と指摘しています。
北海道内の入院患者は感染が拡大していた時期の2020年12月7日に998人と1000人に迫りましたが、徐々に減少し2021年2月2日時点で641人になっています。
秋原教授は「新規感染者数に比べ入院患者のピークは遅れて出てくる。入院患者が中等症以上、高齢者が多いことを考えると入院期間が長期化するため、新規感染者数が減っても、急に減ることがない」と話しています。
感染者は減少傾向ですが、引き続き感染防止対策を徹底しましょう。
94人感染…拡大する"高校"でのクラスター 北海道 なかなか減らない入院患者数 (21/02/03 19:25)
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