北海道では大雨の影響で雨竜川が氾濫するなど、各地で被害が出ています。
8月8日にかけても雨が続く予想で、十分な注意が必要です。
北海道では停滞する前線の影響で、8月3日からから断続的に局地的な大雨が続いています。
北海道北部では降り始めからの雨量が200ミリを超え、8月の平年1か月の雨量を超える大雨になっています。
北海道によりますと音威子府村や士別市、滝上町などで7件の床上・床下浸水が確認されています。
古澤 哲也記者:「深川市の雨竜川です。雨は止んでいますが、川が氾濫しています。流れは穏やかですが、非常に危険な状況です」
深川市の多度志地区では、6日午後2時ごろ雨竜川が氾濫。
一時、住民に避難指示が出されましたが人的な被害はありませんでした。
「JAきたそらち」によりますと、ソバ畑と水田およそ10ヘクタールが浸水したということです。
収穫への影響が心配されます。
近隣住民:「上流の幌加内町朱鞠内のあたりで雨が降ると、どうしても氾濫してしまう。最近は一気に降るから気持ちよくはない」
雨竜川では、5年前にも同じエリアで氾濫が発生しています。
北海道開発局によりますと、このエリアは農地があるため堤防が整備されておらず、氾濫が起きやすい場所だということです。
8日も北海道内は再び前線が活発になり激しい雷雨となる予想で、引き続き河川の増水や土砂災害に注意が必要です。
また、交通機関にも影響が出ています。
JR北海道は7日、特急15本を含む119本が運休。
特に石北線の上川・白滝間では線路の土台の土砂が大量に流出していることから、復旧には少なくとも1週間以上を要する見込みです。
北海道で局地的な大雨続く 雨竜川が氾濫し“ソバ畑”が浸水…JRでは線路の土台の土砂流出 復旧に少なくとも1週間以上 (23/08/07 19:00)
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