学校公式のSNSというと、どんなものを想像しますか?まじめで、何となく堅苦しいイメージではないでしょうか。ところが、北海道内のある高校のSNSが独特だと話題を呼んでいます。一体どんなものなのでしょうか?
Twitter 幌加内高校ですけど何か?【公式】:「なぜだ?なぜ農業科の先生にベテランそば屋の雰囲気を醸し出せるんだ?学校なのかそば屋なのかわからん」
note 幌加内高校:「マイナス30℃を超えると学校は休みになりますか?」「マイナス80℃になっても休校にはなりません」
何ともシニカルなつぶやき。実はこれ、北海道北部の幌加内高校の公式SNSなんです。全校生徒35人、町の特産品のそば打ちの授業が必修科目になっているなど、特色ある高校です。生徒たちは、この公式SNSをどう感じているのでしょう。
生徒:「何気ないことがおもしろおかしく書いてたり、本音みたいなことが書いてたり、とてもおもしろい」
つぶやいている「中の人」はどんな人なのでしょうか?
Twitter 幌加内高校ですけど何か?【公式】:「やっべ。校長に垢ばれしたかも。オワタ」
「中の人」の正体を知っているという校長先生を訪ねました。つぶやいているのは誰?
自由すぎるつぶやきで話題の幌加内高校の公式SNS。本当に「公式」なんでしょうか?
幌加内高校 山城 誠 校長:「(Q:幌加内高校公式とあるが?)存じています」
校長先生も公認のアカウント。「中の人」はこちらの男性でした。
高校魅力化コーディネーターの橋本暁人さん。聞きなれない肩書ですが、れっきとした町の職員です。町の活性化のため幌加内高校の魅力を発信し、広く町内外から入学する生徒を募るのが仕事です。
幌加内高校 橋本 暁人さん:「ツイッターを見た人がこの学校を魅力的だなと、行きたいなと思わせるのが僕の仕事」
そば打ちの授業だけではありません。幌加内高校には様々な魅力が。図書室には話題の漫画がずらり!
Twitter 幌加内高校ですけど何か?【公式】:「『漫画は時に教材だ!』と教頭の一言で漫画がそろう。ほんとは教頭が読みたかったからっていうのは絶対に言うなよ」
本当は読みたかっただけなのかもしれない教頭先生は…。
幌加内高校 蓬田 泰生 教頭:「SNSは学校にとってマイナスのイメージが多かった。彼の仕事ぶりを見てると、中高生に効果的に情報発信できている」
太鼓判を押された橋本さん、日々どんな思いでつぶやいているのでしょうか?
幌加内高校 橋本 暁人さん:「高校にこれから入ってくる中学生にツイッターを見て楽しんでもらう。学校に来て楽しんでもらう。人生自体を楽しんでもらうことが一番重要ではないか」
SNSでの発信や地道な広報活動のかいあって、2021年度、首都圏の4人の生徒が幌加内高校に1年間留学することになりました。魅力の発信のため、橋本さんはきょうもつぶやき続けます。
“学校公式”なのにお固くない “型破り”SNSで高校の魅力を発信 (21/01/30 11:00)
カテゴリ一覧
スポーツ
ニュース
音楽
ラーニング
趣味
グルメ
ガールズ
ゲーム
ギャンブル・宝くじ
エンタメ
アニメ・漫画
どうぶつ