北海道北部の幌加内町では1月21日、積雪が2メートルを超えました。
一方、北海道全域に暖かい空気が流れ込み、札幌の市街地では急きょ雪解け水の排水作業などが進められました。
歩く女性の背丈を遥かに超える雪の壁。
荒川 健太郎 記者:「積雪2メートルを超え、ほとんどの住宅が大きい帽子のような雪を乗せています」
上川地方の幌加内町朱鞠内では、1月20日夜から1月21日朝にかけ10センチを超える雪が降り、積雪は2月中旬並みの2メートルを超えました。
除雪作業は早朝から始まり、正午を過ぎても続けられました。
一方1月21日の北海道内は、冬型の気圧配置が緩んだことで気温が上がりました。
札幌では最高気温3.8℃を観測しました。
札幌市民:「過ごしやすい。あったかいし」
市内ではいたるところで雪解け水がたまり、排水作業が進められたのは札幌市中央区だけで約300か所に上りました。
作業員:「水がたまっていると苦情が入ったので急きょ氷割りしていた。これからまだ何件か入るかもしれない」
また午前11時の積雪が平年の約1.7倍にあたる135センチとなった岩見沢市では…。
鎌田 祐輔 記者:「岩見沢市街地では、道路に水たまりができるなどかなり気温が上がっています。歩道脇の建物では雪がせり出し危険な状態です」
21日の岩見沢市内は2.9℃まで気温が上がり、雪解けに備える市民の姿がみられました。
岩見沢市民:「雪がたまると締まって除雪できなくなると思って。急にどさっときたら恐ろしいので、やれるときに頑張る」
このほか渡島の木古内町で6.5℃、函館市では6.1℃など、北海道全域で3月中旬から下旬並みの暖かさとなりました。
しかし夕方以降、日中とけた雪が凍り滑りやすくなるため、車の運転や歩く際の転倒に十分注意が必要です。
「3月中旬並み」の暖かさ ”雪解け水”排水作業…札幌市中央区だけで約300か所に (21/01/21 19:15)
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