鳥インフルエンザの感染が相次ぐ千歳市の養鶏場で、新たな感染が確認されました。
千歳市内の9割近いニワトリが殺処分される見通しで、影響はさらに広がりそうです。
ふわふわのたまごが食欲をそそるオムライス。
今、卵の価格が高騰したまごを使う料理が高嶺の花になるかもしれません。
鈴木 知事:「同一地域で3例目となる、高病原性鳥インフルエンザの感染疑いを確認しました」
道によりますと、千歳市の養鶏場で4月6日、複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、検査の結果、致死率の高い高病原性鳥インフルエンザに感染していることがわかりました。
道は4月7日朝の会議で、養鶏場で飼育するニワトリ約31万羽の殺処分を決定しました。
千歳市内では3月末から鳥インフルエンザの感染確認が相次いでいて、今回で3例目となります。
千歳市によりますと、市内ではニワトリ138万羽ほどを飼育していますが、相次ぐ感染で9割近い120万羽ほどが殺処分されることになります。
これを受け、流通量の減少などからたまごの価格が高騰。
飲食店でも大きな負担となっています。
オニオンチョッパーズ 柏野 芳樹 オーナー:「平常時は2200~2300円だったが、今は4000円近い」
オムライスが人気の札幌市・西区の洋食店では、従来よりたまごの仕入れ値が大幅に上がっているといいます。
オニオンチョッパーズ 柏S野 芳樹 オーナー:「もう限界なので、そろそろ価格を上げざるをえない状況。たまごの入荷ができなくなれば、1日数量限定でオムライスを出す形」
店によりますと、1年前は1箱約140個入りで2200円程度でしたが、先週には3800円まで値上がり。
さらにわずか1週間で4000円を超えたといいます。
1パック10個とした場合、1週間で14円の値上がりです。
市民からも不安の声が。
市民:「安いものを探す気はない。安売りでというのはもうない。高いのがわかってるから」
市民:「四国です。外食が続いているので、卵料理系の店は入りづらい。オムライス食べたかった」
道によりますと今後、新たな感染がなければ5月上旬にも全ての防疫措置が終了する見込みです。
"オムライス"がピンチ…鳥インフル相次ぐ 計120万羽ニワトリ殺処分へ 「卵」価格高騰に飲食店は困惑 (23/04/07 19:40)
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