新型コロナウイルスの感染拡大を食い止める材料となるでしょうか?
個人が3000円で受けられる、民間のPCR検査センターが北海道札幌市の狸小路にオープン。そのシステムとは?
1月9日、北海道札幌市中央区に開設された「東亜産業PCR検査センター」。
予約制で検査時間10分。
検査後、最短3時間で結果がわかるといいます。
遠藤 まさし リポーター:「実際に私がPCR検査の予約をしてみたいと思います」
まずはサイトから予約。
日にちや時間などを指定して送信すると、その後すぐ受付完了メールで予約番号などが届きます。
そして…。
スタッフ:「体温を測らせていただきます」
北海道内で初めてとなる、個人向けPCR検査センターのシステムとは?
1月9日、札幌市中央区にオープンした民間のPCR検査センター。
センターでは検査前に必ず検温を行います。
無症状者が対象で、発熱などの症状がある場合や、濃厚接触者の疑いがある場合は検査を受けられません。
そして、3000円を支払い受付へ。
スタッフ:「予約番号を確認させていただきます」
ここで、じょうごと保存液、予約番号が記された容器を受け取ります。
スタッフ:「後ろのコーナーで採取をお願いします」
唾液の採取の際は、仕切りがあるスペースへ移動。
遠藤 まさし リポーター:「こちらのカプセルの中に、メモリ2まで唾液を入れていきます」
そして採取した唾液の中に保存液を流し込みます。
遠藤 まさし リポーター:「最後にキャップをして、できました」
採取した唾液は2階の提出口へ。
遠藤 まさし リポーター:「唾液を提出します。これでもう終わりですか?」
スタッフ:「終わりです」
受付から提出まで、わずか10分。このあと検査結果がメールで通知されます。
検査を受けた人:「やっぱり自分が安心したい。人にもうつしたくないし、家族にも安心させたい」
検査を受けた人:「不安を抱えながら仕事をしたり、介護をされている方のことを考えると、皆さんが行きやすい場所で3000円は決して高くはない」
では実際どのぐらい利用者がいるのでしょうか。
東亜産業 深井 昭匡 社長:「1日あたり平均約300人ですね。(開設から6日間で)1800人ぐらい」
遠藤 まさし リポーター:「ちなみに、高リスク率というのは?」
東亜産業 深井 昭匡 社長:「全体の約4%の方に『高リスク』を報告させていただきました」
PCR検査から約10時間後…。
遠藤 まさし リポーター:「検査結果が届きました。メールを開いてみたいと思います。検査結果は、低リスクでした。ちょっと安心しました」
ただし、判定結果には注意が必要だということです。
東亜産業 深井 昭匡 社長:「コロナウイルスに感染しているかどうかではなく、唾液の中にコロナウイルスがあるかないかを検査して、『高リスク』『低リスク』という検査報告をさせてもらっているので、そこは理解いただきたい」
【個人向け民間PCR検査の進め方】
・サイトで検査日時を予約 → 予約日時にセンターで3000円支払い
→唾液で検査(所要時間10分) → 最短3時間後に結果がメールで通知(状況により翌日通知)
※発熱などの症状がある人、濃厚接触の疑いがある人は検査は受けられません
約4%が「高リスク」と判定される。その場合どうしたらいいのか。
【高リスクと通知されたら】
札幌市保健所「#7119」へ連絡 → センター発行の検査結果があればPCR検査へ(費用は自治体負担)
【民間PCR検査の注意点】
・高リスク=陽性と考えるべき
・低リスク=陰性ではない
人と接する仕事や、帰省する場合の安心材料にしたいと考える人も多いと思いますが、唾液の中にウイルスが含まれているかを調べる検査のため、「陰性の証明」と言い切ることはできません。
十分感染対策をして生活をしましょう。
札幌「高リスク」4%…3000円の民間PCR検査を体験 最短3時間で判明 市も対応へ (21/01/16 12:00)
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