北海道内は1月10日、札幌や小樽などで記録的な大雪となりました。
しかし1月13日にかけて気温が急上昇するため、落雪事故などに注意が必要です。
古沢 哲也 記者:「こちらは札幌市西区の路上です。歩道には10日の雪の影響でまだ雪が残っています。さらに雪の影響で狭まってしまった道路の幅を広げるための除雪作業が行われています」
作業員が雪を落としているのは、「流雪溝」と呼ばれる排雪の施設です。道路の下にある水路に雪を流して雪山を減らしていました。
作業員:「(作業前は)交通渋滞で一車線になっているところも多い。やらないと。今は普通に走れているけど」
住民:「歩道の雪が少なくなるのは歩きやすくなってありがたく思っている」
記録的な大雪から一夜。1月11日の札幌は最高気温が2.4℃と3月上旬並みまで上がりました。
急ピッチで除排雪が進められる背景には、この急上昇する気温が関係しています。
これは2017年12月中旬の北海道内の様子です。
水に浸かり、中には立ち往生する車も相次ぎました。
この日は札幌の気温が7.2℃まで上がるなど各地で気温が急上昇し、雪解けと雨によってあちこちで道路が冠水。
札幌や恵庭市で、少なくとも110件以上の冠水や水たまりが発生しました。
冠水などの被害が心配される一方で、落雪事故などへの懸念も高まっています。
沼田 海征 記者:「こちらの住宅地では車庫に雪が分厚く積もっていて、1月10日降った大雪の影響がわかります」
車道の脇に続く雪の壁。屋根の上には雪庇がせりだしています。
1月10日、24時間で62センチの雪が降り観測史上1位となった札幌・南区の住宅地では、雪下ろしなどに追われていました。
住民:「多いでしょ今回は、非常に多いでしょ」
住民:「屋根が心配だよね。(解けた雪が)素直に落ちてくれるか」
さらにこの大雪で住宅街の生活道路ではこんな場面も。
沼田 海征 記者:「ごみ収集車の車輪が空回りしています。雪にはまってしまっています」
北海道内は気温が急上昇し、札幌では、あさっての最高気温が8℃と4月上旬並みになる予想です。
記録的大雪からの急激な暖かさ、落雪事故や運転するときには注意が必要です。
「屋根が心配」ドカ雪から一転 気温急上昇 札幌3月上旬並み…いまできる準備や心構えは (23/01/11 19:20)
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