船の上から流氷を見ることができる新しい観光船が1月11日公開されました。
乗客が安心して乗れるように安全対策にも力を入れています。
1月11日、北海道・網走市で関係者らに公開された流氷観光耐氷船「おーろら3」。
引退したおーろら2に代わり、1月20日から網走港を拠点として運航を開始します。
2022年10月に完成した船体は、通常の2倍の厚みがあるアルミを使用していて流氷の近くを航行できるつくりになっています。
田中 うた乃 記者:「小型船には珍しく、デッキ部分にも座席がついていて、ゆったりしながら景色を楽しむことができます。
広々としたデッキからは手が届きそうな距離で迫力のある流氷を見ることができるほか、冷暖房が完備されている客室もあり、長時間の航行も安心です。
道東観光開発 高橋 晃 社長:「ようやく観光復活も少しずつ見えてきているので、少しでも明るい話題を届けられたらなと思っています」
安全への取り組みも万全です。
田中 うた乃 記者:「こちらは救命いかだです。もしものときに命を守る重要な設備です」
船には膨張式の救命いかだを自主的に搭載しました。
屋根が付いていて、海水から身を守ることができます。
また、通信設備としては無線機2台のほか衛星電話も設置し、航行中に海上保安庁や周囲の船に連絡できます。
道東観光開発 高橋 晃 社長:「本来、法律では載せなくてもいいものを載せていて、そういう面では、少しでも安心いただけるような安全設備は搭載しています」
網走の2023年の流氷初日は1月下旬になる見込みで、おーろら3の予約受付は今後、開始するとということです。
流氷を間近で…新しい流氷観光船「おーろら3」お披露目 救命いかだ 衛星電話など搭載 安全対策も万全 (23/01/11 19:30)
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