みなさん「北海道・三陸沖後発地震注意情報」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。
政府が発信する新しい防災情報で12月16日から運用が始まります。
北海道の太平洋沿岸は巨大地震がいつ発生してもおかしくないと言われています。そして、巨大地震は続けて起きることがあり、その危険性が指摘されてきました。
日本赤十字北海道看護大学 根本 昌宏 教授:「もしかしたら避難行動を伴うような津波が来るかもしれない。それに向けて、今、何をこれから動かそうかということをスイッチを入れていただくということになります」
新しい防災情報を正しく理解するために、私たちはどのような備えが必要なのでしょうか?
北海道の太平洋にある千島海溝と日本海溝。このエリアでは、巨大地震が発生する可能性があり、あの東日本大震災を上回る被害が予想されています。
最悪の場合、死者数は千島海溝で10万6千人、日本海溝で14万9千人に上るとみられています。
被害を少しでも軽くするために、12月16日から新たに運用が始まるのが「北海道・三陸沖後発地震注意情報」です。
この情報は想定される震源域とその周辺でマグニチュード7以上の地震が発生した場合に、続けて発生するおそれのある巨大地震や津波に対し、注意を促すことを目的に政府が発表するものです。
北海道で対象となるのは63の市町村で、1週間程度はすぐに避難できる準備をしておくことが求められます。
日本赤十字北海道看護大学 根本 昌宏 教授:「後発地震情報が出てから、準備を始めるのではなく、そのための時間が今まだあるということハザードマップを確認していただき、自分の自宅の状況を確認していただき、そのうえで、一人一人備えるものは変わってくるので、それを進めていただく」
そして、いざ情報が出た場合は、どうすればいいのでしょうか。
日本赤十字北海道看護大学 根本 昌宏 教授:「普段の中で使っているものをそのまま災害時に使うということを習慣づけしていただくことが一番だと思います。冬だったら、寒さ対策、夏だったら熱中症対策ということで、自分が患わないような装備を一つ一つ考えていただくことがいいのではないか」
早めの備えが重要!被害は最大9割減に「北海道・三陸沖後発地震注意情報」12月16日から運用始まる (22/12/15 21:00)
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