2020年4月から9月までの上期で、札幌市を訪れた観光客数は調査開始以来最少の約300万人となり、外国人宿泊客は前年度比99.5%減の約6000人にとどまったことがわかりました。
新型コロナウイルスの感染拡大で、大きな影響を受けていることが浮き彫りになりました。
札幌市によりますと、札幌市を訪れた観光客数は、国や北海道の緊急事態宣言の不要不急の外出自粛や往来の自粛要請などにより大幅に減少しました。
【札幌市の観光客数の状況 2019年度と2020年の比較】
4月 :137万8000人 → 24万6000人(82.1%減)
5月 :151万2000人 → 15万6000人(89.7%減)
6月 :148万9000人 → 26万1000人(82.5%減)
7月 :183万人 → 62万5000人(65.8%減)
8月 :188万7000人 → 91万8000人(51.4%減)
9月 :160万2000人 → 79万4000人(50.4%減)
上期:969万8000人 →300万人(69.1%減)
札幌市が観光客数の調査を始めた1969年度(昭和44)が最も少ない483万8000人でしたが、これを下回り過去最少となりました。
特に4月、5月の減少幅が大きく、"GoTo"キャンペーンや「どうみん割」、「さぁ!サッポロ夏割」などの対策もあり7月以降は回復基調が見られましたが、全体としては69.1%減少となりました。
さらに外国人宿泊者数はさらに減少幅が大きくなりました。
【札幌市の外国人宿泊者数の状況 2019年度と2020年の比較】
4月 :18万2000人 → 1000人(99.5%減)
5月 :21万4000人 → 1000人(99.5%減)
6月 :23万2000人 → 1000人(99.6%減)
7月 :29万2000人 → 1000人(99.7%減)
8月 :20万8000人 → 1000人(99.5%減)
9月 :14万6000人 → 1000人(99.3%減)
上期:127万4000人 → 6000人(99.5%減)
札幌市が外国人宿泊者数の調査を始めた1985年度以降で最も少なかったのは1987年度(昭和62)で1万5788人でしたが、半分以下の6000人にとどまり、過去最少を更新しました。
世界的な旅行需要の停滞や、海外渡航制限の措置が取られていることなどが背景にあるとみられ、前年度比99.5%減少という調査開始以来初の低水準となっています。
特に台湾、韓国、香港は前年比99.9%減、タイ99.7%減、中国99.6%減とアジア圏の減少が顕著になっています。
札幌市"上期"の外国人宿泊者は前年度の「99.5%減」…コロナ禍で調査開始以来最少に (20/12/21 17:55)
カテゴリ一覧
スポーツ
ニュース
音楽
ラーニング
趣味
グルメ
ガールズ
ゲーム
ギャンブル・宝くじ
エンタメ
アニメ・漫画
どうぶつ