札幌市営地下鉄・南北線「北34条駅」の連絡通路が水没した問題で、市交通局が12月18日午後5時から会見し、21日から駅の乗降を再開すると発表しました。
動画は40分以上にわたった会見の一部始終です。
南北線北34条駅では、14日から地下水とみられる水が大量に漏れ出し走行路面下の連絡通路が水没。15日から運転を再開しましたが、北34条駅は通過し、利用客は代替バスを利用する状態が続いています。
16日に連絡通路の壁面から縦15センチ、横25センチ欠けた場所から水が噴き出していることがわかり、17日に薬剤を注入し水漏れを止める工事に着手。17日午後8時に水が止まったことを確認したということです。
札幌市は12月18日会見を開き、連絡通路の奥にある「排水ポンプ室」に流れ込む地下水がポンプの能力を超える量が流入したため、連絡通路が満杯になったと原因を発表しました。
11月5日の点検時に異常はなく、排水ポンプも正常に作動していたということです。原因の調査は壁の内側を壊してみなければわからないということです。
札幌市交通局は、21日から北34条駅で乗降を一部再開すると発表しました。一週間ぶりに地下鉄を利用できることになる見通しです。
ただ、乗降は南行き(真駒内方面)の1番ホームに限られ、地下の連絡通路も使えません。
北行き(麻生方面)に乗車した客は、北34条駅は通過し麻生駅まで行ったあと、折り返して降りることになるということです。
代替バスの運用は20日で終了します。
北行きの2番ホーム復旧のめどはまだ立っていませんが、安全の確認とポンプなどの設備の撤去を終え、年内の再開を目指すということです。
2年前の胆振東部地震以降、地下水は量が増えていたということですが、設置されているポンプの処理能力を超えることはなかったとしています。
一時連絡通路水没の「北34条駅」12月21日から"真駒内方面のホームのみ"使用再開へ 札幌市会見…ノーカット版
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