6月16日最終日を迎えた北海道神宮例祭、札幌まつり。
コロナ禍で中止されていた「みこし渡御」も3年ぶりに復活しました。
あいにくの雨となった6月16日の札幌市内。それでも…
小出 昌範 ディレクター:「3年ぶりに開かれた、みこし渡御。多くの人が訪れています」
見物客:「とても感動しました。毎年来ているが(コロナで)来られなかった。良かった、うれしい」
見物客:「楽しみにしていました。(子どもに)初めて見せられて良かった」
北海道神宮を出発した4基のみこしと8基の山車は大通公園の周辺などを練り歩きました。
一方、新型コロナウイルスの感染対策も。
コロナ前は約1300人が参加していましたが半分以下の560人としたほか、混雑を防ぐため4丁目交差点での神事もとりやめました。
あふれるほどの人でごった返した会場。
札幌まつり初日となった6月14日、露店が並ぶ中島公園では、想定以上の14万人が訪れる大混雑となりました。
急遽、2日目の15日には入場制限も行われる異常事態に。
コロナ対策で露店は例年より6割減の約140店舗に制限し、午後10時までだった営業時間を午後7時までに短縮して臨みましたが、感染対策をめぐっては大きな課題も残す結果となりました。
まつり会場を視察した北海道医療大学の塚本容子教授は、感染対策上よかった点として、▽屋外なのにマスク着用率が高かったこと、▽一方通行にしたことで対面で飛沫を受けるケースを減らせたこと、の2点を挙げました。
一方、悪かった点として、▼露店の数を減らし営業時間を短縮したせいで、かえって人が密集してしまった、と指摘。
今後続く夏のイベントに向けた対策として、会場を広くし店の数を増やしたほうが、"密"を避けることができると指摘。
また引き続きマスク着用の呼びかけは続けていくべきだ、としました。
札幌まつり「みこし渡御」3年ぶり復活 露店"大混雑"で感染対策上の課題も…店減らし時短でかえって密集 (22/06/16 20:00)
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