北海道では12月8日、新たな感染者が4日ぶりに200人台となるなど感染拡大が続いていて、北海道などは集中対策期間延長の検討を始めました。
北海道内では札幌市で3人、旭川市で6人のあわせて9人の死亡が確認されました。
新たな感染者は札幌市で112人、旭川市で過去最多の50人などあわせて204人で、4日ぶりに200人台となりました。
札幌では大規模なクラスターとなっていた手稲区の「札幌田中病院」で患者と看護師13人が増え、これで210人となりました。旭川厚生病院に次ぎ、北海道内2番目の規模です。
新たなクラスターは3つ確認され、「医療機関」で患者と職員12人が感染。「認可外保育施設」でも職員10人が感染しました。また市内の「理容店」でも従業員と利用客5人が感染し、濃厚接触の可能性のある利用客87人の検査を進めています。
ススキノの「夜の街」関連では1店舗2人が増え、168店舗568人となりました。
札幌市では、感染経路がわかっていない人が28人にとどまり、131人が治療を終えるなど休業要請や外出自粛などの対策の効果が出ています。
旭川市を中心とした感染拡大を受け、北海道などは12月11日までとしていた「集中対策期間」延長の検討を始めました。
関係者によりますと、延長は2週間程度で25日まで札幌市と他の地域の往来の自粛など対策を継続する方向です。
一方で、補償が必要なススキノを中心とした接待を伴う飲食店の営業時間短縮などの要請については、ぎりぎりまで検討を続けるということです。
【延長の理由】
・札幌市内の感染者が100人前後で推移
→年末年始に警戒を緩めると感染拡大の可能性があるため
【延長の問題】
北海道の担当者:「接待を伴う飲食店へ年末に向けた期間の陽性にはそれなりの補償が必要。財源など調整が続く」
「集中対策期間延長」検討へ…9人死亡204人感染北海道 年末年始に向け懸念高まる (20/12/08 19:10)
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