4月19日夜から20日朝にかけて、札幌市北区の住宅街でクマが相次いで目撃されました。近くには大学や小学校があり、警察と札幌市の職員などが警戒にあたっています。
八木 隆太郎 キャスター:「札幌市北区あいの里の現場です。学校やスーパーマーケットが立ち並ぶ住宅街です。クマが目撃されたのは、20日朝、こちらのマンションの駐車場です。クマはこちらのテニスコートの方に走って行ったということです。一時、パトカー十数台が巡回するなど緊張感に包まれていました」
クマが目撃されたのは、JR札幌駅から直線距離で約12km離れた札幌市北区あいの里です。
19日夜から20日朝にかけて、2件の目撃情報が相次ぎました。
現場から半径1kmの範囲には、北海道教育大や附属小学校、中学校があり、周辺には閑静な住宅街が広がっています。
1件目は19日午後10時ごろ、あいの里4条2丁目の住宅街で自転車で通りがかった女性が道路を横切るクマのような動物1頭を目撃しました。
警察が付近を捜索しましたが、痕跡などは見つからず、警察や札幌市などが20日朝から約30人態勢で警戒に当たっていたところ、20日午前7時50分ごろ、2件目の目撃情報が寄せられました。
あいの里2条6丁目で、小学生がテニスコートに向かって歩く体長約1メートルのクマ1頭を目撃したということです。
現場近くの小学校では、職員による見守り登校が行われるなど緊張感に包まれています。
近くの中学校の副校長「クマはどこに現れるか分からないので、見回りや保護者に注意喚起する」
近くの住民:「こんなところで見かけたんですか? びっくりです」
札幌市内では、2021年に東区の住宅街にクマが現れ、男女4人が重軽傷を負う事故が起きています。
近くの小学校では、下校の際も職員による見守り、お迎え、集団下校などを行うということです。
また、札幌市はヒグマに関する情報を20日朝午前9時20分ごろにLINEなどで注意を呼びかけました。
最新の情報を得て十分な警戒をしてください。
札幌市北区あいの里 連日のクマ目撃 パトカー10数台が巡回 現場に緊張感 市はSNSで注意呼びかけ (22/04/20 11:59)
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