ランドセルを探す活動、略して「ラン活」。
入学式を終えたばかりですが実はいま、早くも「来年度の新1年生」向けの「ラン活」が加熱しています。
安野 陽介 ディレクター:「こちら札幌市内の百貨店です。早くも来年度入学のランドセルコーナーが開設されました」
3月26日に開設されたランドセルコーナー。50色ほどを展開し主に4万円から7万円です。
来年度の1年生:「これもいい!(Q:何色のランドセルがほしい?)例えばピンクとか赤」
来年度の1年生:「薄いピンクがいい」
ひと際、目を引くのがランドセルの色の豊富さです。
東京のIT企業が行ったアンケートによりますと、男の子の一番人気は黒、続いてネイビー、青。
女の子の一番人気は紫、続いて赤、ピンクです。
母親(30代):「おじいちゃん、おばあちゃんが全額出してくれるから、好きなものだったら値段はいくらでもいいかなと思ってます」
予算は男女ともに5万円未満、続いて6万円未満が人気です。
この日、売り場には1時間で5組の親子が訪れました。
そして同じ日、札幌市中央区のビルの一室では山形県のかばんメーカーによるランドセルの展示会が行われていました。会場は親子連れで大盛況です。
父親(30代):「妻と祖母に1年前から準備するんだよって言われて、焦ってきょう予約した」
盛り上がりを見せる「ラン活」。そして、コロナ禍でも便利な最新サービスとは。
カバンのフジタスタッフ:「虹色に色が変わる特殊な反射材を使っている」
こちらのメーカーは色は約50色、価格帯は5万円から10万円。新型コロナ対策で1時間11組の予約制としました。
母親(30代):「インターネットで、幼稚園の"年中"の年明けくらいから準備して春に展示会というスケジュールを見て来た」
父親(30代):「妻と祖母に1年前から準備するんだよって言われて、焦ってきょう予約した」
かつての購入時期は入学前の秋から冬が定番でした。しかし最近ではゴールデンウィークが「ラン活」のピークに。年々、早まるワケは?
ランドセル工業会 林 州代 会長:「昔は黒と赤のランドセルで賄えたんですけど、いまは色の種類もありますしデザインも豊富、人気のものから完売になる。再生産しようとすると、入学前には間に合わない」
色やデザインが増えたことで、1モデル当たりの生産量が少なくなり、欲しいモデルを手に入れるためには早く動かざるを得なくなっているのです。
そして、最近ではこんなサービスも。
「ランドセル届きました」
安野 陽介 ディレクター:「お、来ましたね。今や売り場に行かずに、ランドセルを配送してもらい試着できるサービスもあるんです」
ハシモト 広報 橋本 和加代さん:「なかなかお店に来られないという方ですとか、コロナウイルスの感染に不安を感じられるお客様も増えていましたので、このようなサービスを始めました」
話題なのがランドセルのレンタルサービス。コロナ禍のいま、自宅でできる「ラン活」として注目されています。
さらに手軽な「ラン活」として、ランドセル試着アプリも登場。様々な色のランドセルを試着することができます。
6年間背負う大切なランドセル、便利なサービスを利用しながらお気に入りを選びたいですね。
2023年度の新1年生向け ランドセル探す活動"ラン活" 早くも親子で大盛況 5~6万円未満が人気 (22/04/17 10:30)
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