北海道札幌市の北海道大学が、「食」をプロデュース。北海道大学ブランドの食品って、どんなイメージですか?
北海道民:「北大で作っているなら、自信を持って勧めてもいい」
北海道民:「昔はなかった。やはり良いものを作っていそう。応援したい」
札幌市中央区さっぽろ地下街オーロラタウンの「きたキッチン」で、4月6日から始まった「北海道大学フェア」です。
石井 祐里枝 フィールドキャスター:「全て北海道大学ブランドの商品です。カレー、漬物、シードルなど幅広い食品がずらりと並んでいます」
北海道大学で作られたモッツァレラチーズにバウムクーヘン。使われている牛乳は、大学構内で生産されたものです。
その他にも北海道余市町の余市果樹園のリンゴで作ったシードル。
養殖期間を通常の3分の1に縮めながら、栄養成分のフコイダンを2倍以上に増加させたコンブ「北大ガゴメ」など、北大ブランドの食品がずらりと並びます。
北海道大学 産学協働マネージャー 城野 理佳子さん:「ブランド化をいろいろな大学が取り組んでいる中で、北海道大学も自分の名前を使ってブランド化を進めたい。始めたばかりなので、手探りで行っている」
北大ブランドとは、研究成果を活用し地域の企業と連携して商品化したものに北海道大学の名前やロゴの使用を認める取り組みで、4年前から始まりました。その中でも今回のフェアの目玉となるのが…。
来店客:「ラジオで聞いておいしそうだと思って。短角牛のステーキか、ハンバーグかどちらか」
来店客:「北大短角牛です」
北海道大学が生産する牛肉、「北大短角牛」とは?
わっか 佐々木 学社長:「北大短角牛は、北海道大学静内研究牧場で育てている、日本短角種という和牛」
北海道新ひだか町の研究牧場で生産された「北大短角牛」。約470ヘクタールの広い山間地で、1年のほとんどを放牧され育てられています。
1か月に1頭から2頭ほどしか出荷されません。2021年秋からインターネットで販売されていますが 毎月完売となっています。
わっか 佐々木 学社長:「普通の和牛は霜降りの肉をイメージするが、北大短角牛はどちらかというと赤身主体の霜降りが少ないさっぱりとした肉」
しっかりとした赤身が特徴で、肉本来の味が楽しめると人気です。
石井 祐里枝 フィールドキャスター:「とにかく柔らかくておいしい。さっぱりとしているので食べやすい」
大学の研究の成果が味わえる北大ブランド。消費者にとっては、うれしい取り組みです。
北海道大学 産学協働マネージャー 城野 理佳子さん:「研究成果や生産物など、まだ埋もれているものがある。それをできるところから商品化して届けたい」
「きたキッチン」では、今後さらに北海道各地の大学のブランド食品フェアが開催される予定です。
研究成果を商品化 大学が手がける「北大ブランド」食品…フェア開催 赤身が特徴 "北大短角牛"が人気 (22/04/06 19:20)
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