2023年3月に開業するファイターズの新球場、建設中の球場内部が3月21日、報道陣に公開されました。
誰も経験したことのない、迫力満点の試合観戦ができる新球場、順調に完成へと近づいています。
八木 隆太郎 キャスター:「ここは1塁側のエントランスなんですが、入ってすぐに大きなグラウンドが広がります。非常に客席との距離が近いですね」
開業まで、あと1年に迫った新球場、エスコンフィールド北海道。
総工費、600億円を超える建設現場が報道陣に公開されました。
まず入ったのは、1塁側スタンドです。
八木 隆太郎 キャスター:「3層に分かれてるんですね。上段・中段・下段と分かれていて、どこからでも野球のプレーを臨場感あるように感じられる、席の配置になってます」
3つの階層に分けて、より近くで観戦できる工夫がされている観客席。多様な観戦体験ができる施設も順調に建設が進んでいるようです。
八木 隆太郎 キャスター:「こちら一塁側のベンチなんですが、すぐそばにはブルペンがあります。投げている姿を見ることができるんですね。さらに、センター後方に目を向けると、先日発表されましたブリュワリー、ビールの醸造所のレストラン。そしてレフト側5階の建物がタワーイレブン。サウナや温泉、ホテルが併設されたものです。こう見ますと工事の進捗率70%ということで、だいぶ出来上がってきました」
続いて向かったのは、グラウンドに最も近いバックネット裏。
八木 隆太郎 キャスター:「右手を見てみますと、どどーんとそびえる、高さ70mのガラスの壁。三角屋根があの上に付きます。非常に迫力がありますね。そして手前を見てみますと、ホームベース、バッターボックスです。そこから観客席最前列のダイヤモンドクラブシートまでの距離が15m(国内球場で最短距離)、非常に近いです」
さらに、観客席の下すぐ近くにはベンチが。選手たちの声が聞こえてきそうです。
そして観戦がしやすい工夫もされています。
八木 隆太郎 キャスター:「(座席の)前後の距離もかなり幅があり、真ん中に座っていても、通路から人が入りやすくなっている。すべてはファンの為に考えられた球場になっています」
ほかにも、観客席までの段差は緩やかに。階段数も少ない設計になっています。札幌ドームは急斜面で、子供や足腰の弱い人にとっては、昇り降りが大変でしたが、新球場は楽に移動できそうです。
そして試合を盛り上げる、あの設備も姿を現してきました。
八木 隆太郎 キャスター:「日本最大級の大型ビジョンがあります。高さ16m、横幅が86m。3塁側と、反対側の1塁側に2つ設置される予定です」
最後にやってきたのは3塁側。ここでは、球場のシンボルと言える設備が完成に近づいていました。
八木 隆太郎 キャスター:「ここに来て一番、あっと驚くのがこちら。開閉式の屋根が大きくせり出しています。日本で初めて、開閉式の屋根と、グランドには天然芝がひかれます。どんな球場になるのでしょうか」
建設を担当する大林組 竹中 秀文 所長:「"世界でまだ見ぬボールパーク"というキャッチフレーズ。その言葉が建設をしている人間の心を奮い立たせる。そういう気持ちがあります」
ファイターズスポーツ&エンターテイメント 前沢 賢 取締役:「(新球場は)多様な観戦環境と言っている。十人十色の楽しみ方があると思う。ぜひ来ていただいて、それぞれの楽しみ方を作ってほしい」
"誰も経験したことのない"新球場…開業まで1年 総工費600億円超のボールパーク建設現場に潜入 (22/03/26 11:00)
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