北海道小樽市の北照高校スキー部の男子生徒2人が上級生などからいじめを受けていたとして、生徒の母親が3月18日、会見を開きました。
学校側は「いじめとは認識していない」としています。
被害生徒の母親:「(息子が)死にたいと言った。僕は消えてしまいたいと。子どもたちは追い込まれている。それでも学校は助けてくれない」
3月18日会見した母親によりますと、北照高校スキー部1年の男子生徒2人は、2021年4月から12月にかけて、当時3年の男子部員など4人から「消えろ」などと暴言を吐かれました。
さらにサッカーボールをぶつけられるなどの暴力を受けたとしています。部活の顧問を通して学校には何度も相談したといいます。
被害生徒の母親:「監督に『いじめではないか』と言ったが捉え方の問題と何度も言われた。(学校には)事実を言ってほしい。隠ぺいをしないで」
北照高校側は被害生徒への暴力行為や暴言があったとして、2021年6月から2022年1月にかけて関わった生徒3人を停学処分にしています。一方で、継続的に続いた訳ではなく「いじめとは認識していない」としています。
さらに謝罪し、和解も済んだとして問題は解決したと主張しています。被害を訴える生徒の母親は学校に対し、いじめの内容や学校の責任を明らかにするよう求めています。
双方の主張は以下の通りです。
【被害生徒の母親】
・「消えろ」「殺すぞ」などの暴言
・至近距離でボールをぶつけられる
・金銭支払いを強要
→いじめだった
【北照高校】
・加害生徒を停学処分
・加害側が被害側に謝罪し和解、問題は解決した
→いじめと認識せず
今後はそれぞれが弁護士を立てて、解決の道を探ることになります。
上級生から「消えろ」暴言や近くからボールぶつけられる"いじめ"…被害生徒の母親訴える 高校は解決済み (22/03/18 19:45)
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