ロシア軍によるウクライナ侵攻が、激しさを増しています。北海道民はこの戦争を、どのように感じているのでしょうか?
そして、ウクライナへの人道支援についてどう考えているのでしょうか?
3月13日、札幌市中央区のJR札幌駅前で行われたウクライナ侵攻への抗議活動。参加者は「戦争反対」などと書かれたプラカードを掲げ、抗議しました。
北海道内に住むウクライナ人や侵攻する側のロシア人、市民団体など約220人が集まりました。
北海道内在住のウクライナ人:「どんどん街が壊れていく」
父親がウクライナ人の中学生:「早くロシアはウクライナから出て行って、平和と今までの生活が戻ることを願っている」
道内在住のウクライナ人:「少しウクライナについて考えてもらえるとうれしい」
この抗議活動は毎週日曜日に行われていて、3月13日が3回目。通りすがりに抗議に加わる人もいて、参加者は増えています。
北海道民は今回の戦争をどう感じているのでしょうか?
北海道民(60代女性):「朝から泣いてます。できることが何があるか、毎日悩んでいます。抗議活動に私が行ってもいいのかなという気持ちになっている。立っていることだけでも、できるのであれば」
北海道民(30代女性):「とても理不尽な出来事ですよね。どういう支援をしたらいいのか具体的にはわからないが、戦争が早く終わるように寄付金を使ってほしい」
北海道民(70代女性):「胸が痛い。何とかなればいいと思うが、何もしてあげられないのがつらい。私にできることがあればしたいが、具体的にどうしたらいいかわからない」
北海道民(20代男性):「どちらも正義だと思って戦っているが、関係ない人たちが巻き込まれてかわいそう。必要なのは金銭的な支援ではないか。物資を送るにしても、いらないものを送られてきたりする。現地で必要なものを買ってもらうなどしたら」
具体的な支援の動きも出てきました。
北海道はウクライナからの避難民に道営住宅などを提供し、衣食住などを確保することを検討しています。
対象は北海道内に住むウクライナ出身者、少なくとも25人の親族や知人などで、相談を受け付ける窓口も開設しました。
北海道外国人相談センター 加納 信義 センター長:「家族を今後呼び寄せたいという、住居に対する相談が寄せられている。ウクライナの人たちが困っていることに、少しでも対応できるような一助になれれば」
相談はウクライナ語やロシア語にも対応し、平日の午前9時から午後5時まで電話やメールで受け付けています。
道内にも支援の輪が少しずつ広がり始めています。
ウクライナへの募金の主な窓口です。
日本ユニセフ協会や日本赤十字社では、銀行振り込みなどによる募金を募っています。詳しくはホームページで確認してください。
店頭での募金はセブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートなどのコンビニエンスストアで取り扱っています。
コープさっぽろでは、子どもたちとその家族への支援を目的とした募金を、店頭のほか宅配でも行っています。
ロシア軍によるウクライナ侵攻 私たちに何ができるのか…人道支援のあり方は 北海道民の声 (22/03/14 19:55)
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