3月3日付で辞任が認められた旭川医大の吉田晃敏前学長。約1年1か月ぶりに開いた会見で語ったこととは…
約1年1か月ぶりに、報道陣の前に姿を現した吉田 前学長。「無罪請負人」との異名を持つ弁護人、弘中惇一郎さんが横に座る中、こう切り出しました。
旭川医大 吉田 晃敏 前学長:「人生最大のピンチに陥った。誰がどう聞いてもパワハラはない。そんなに僕は経験のない学長ではない。どう言ったらパワハラになるか、どうしたら相手がちゃんと働いてくれるか、大学運営ができるかは知り尽くしている。旭川医大から反論が無いので不安。やっぱり正義は正義だ」
吉田 前学長をめぐっては、職員らへのパワハラや多額の不正支出などが確認されたとして、学長選考会議が2021年6月、文部科学相に解任を求めていました。
一方、吉田 前学長も辞任届を提出していました。
2007年から異例の長期にわたり、トップの座に就いてきた吉田 前学長。
解任か、辞任かの結論が出ない中、学長選考会議が2 月、「新体制を早期に構築したい」と解任の申し出を取り下げたため、辞任が承認されました。
旭川医大 吉田 晃敏 前学長:「クーデターのような形で私が悪いとなった。コロナ禍で旭川医大は学長と病院長がケンカする病院だと絶対に思わせたくなかった。混乱の責任をとって辞任した。非常にうれしく思う。これからの人生は、地域医療や国家と正義のためにもうひと働きできるチャンス」
一方、長期化した末、突然の幕切れとなった一連の対応に旭川市民は…
旭川市民:「これから混乱が起きないように旭川医大を見ていかないといけない」
次期学長には、4月1日付で西川祐司副学長が就任する見通しです。
「正義は正義だ」混乱の責任とり辞任の旭川医大前学長…"パワハラ"は全面否定 地域医療への思いも語る (22/03/08 19:05)
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