まん延防止等重点措置の延長が、3月7日から始まりました。感染防止対策と社会経済活動の回復の両立を目指す今回の延長、街の様子に変化はあったのでしょうか。
重点措置が7日から再延長。道は飲食店への時短要請など、これまでの対策を継続します。
札幌市民(60代):「(人が)多いですね。びっくりしました」
札幌市・中央区の地下歩行空間では、7日も多くの人が行き来していました。再延長初日に道民は…
札幌市民(60代女性):「(まん延防止を)延長したことは悪いことだとは思わない。病床使用率が減ることが一番では」
札幌市民(60代男性):「(対策を)現行のままで延ばすのはどうなのか。道民に響かないと思う」
札幌市民(80代女性):「飲食店を締め付けるだけではなく家庭内感染を気をつけていきたい」
札幌市民(30代女性):「(まん延防止が)早く終わってほしいが、高齢者にうつるのが恐い」
一方、道内では新型コロナウイルスの患者6人の死亡が確認されました。新たな感染は札幌で531人、胆振地方で86人など、計1106人が確認されました。
道の狙いは感染防止対策と社会経済活動の回復の両立。期限の3月21日まで残り2週間、道民の我慢が続きます。
道内の第6波の感染者数と病床使用率の推移は以下の通りです。
感染者数は2月上旬から中旬にかけて大きな山を作りましたが、そこから緩やかに減っています。
一方、病床使用率は36%前後で推移。中でも札幌市の病床使用率は徐々に上昇を続け、現在は高止まり傾向にあります。
「まん延防止等重点措置」の解除基準の目安では「病床使用率50%未満、かつ下降傾向が続くこと」となっており、札幌はまだこれを満たしていません、
新規感染者の年代別内訳を見ると直近1週間で最も多くを占めたのは10歳未満の19.7%。子どもたちだけで約2割を占めています。
子どもたちの感染対策がカギとなりますが、道は3つの対策を掲げています。
▼幼稚園・保育園の職員と保護者
→マスク着用・こまめな消毒
▼子ども
→発育状況に合わせ"可能な範囲"でマスク着用
▼保育園の活動
→少人数で、大人数の行事は自粛
子どもたちの感染対策だけでは限界があるので、大人たちが"市中感染"をいかに抑え込むかが重要だと言えそうです。
「まん延防止」再延長初日…街の様子に変化は? 感染防止と社会経済活動の両立は 子どもの感染減らすには (22/03/07 20:30)
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