北海道では2月2日、新規感染者が3587人と過去最多を更新しましたが、感染の恐れが身近に迫る中、私たちの不安を高める一因となっているのが、品薄が続く検査キットです。
根室市は、感染の可能性のある市民に検査キットの無料配布を始めました。
北海道内では2月2日、札幌市で1817人、石狩地方で385人、空知地方で238人など合わせて3587人の感染と2人の死亡が新たに確認されました。
札幌市と旭川市、小樽市で過去最多を更新し、北海道全体では初めて3500人を超えました。
「まん延防止等重点措置」の適用7日目。
道内では依然として感染拡大が続いています。
道内で過去にないほどの感染拡大が続く中、根室市は市中感染の拡大を防ごうと、「抗原検査キット」の無料配布を始めました。
対象となるのは感染した人と接触するなど、「感染の可能性がある」と認められた市民で、市の職員が自宅などに1人1セットを直接届けます。
市は、無症状では正しい判定が出ないとして、発熱や咳などの症状が出てから検査してほしいと呼び掛けています。
PCR検査キットと抗原検査キットの違いについて、北海道医療大学の塚本容子教授は「PCR検査キットは症状があってもなくても判定が可能だが、抗原検査キットの場合は、症状がない場合だと精度が低くなってしまうので、症状が出てから、翌日など一定度の期間に検査をすると、結果の精度はPCR検査並みになる」と話しています。
加えて「オミクロン株による感染は熱が出やすいという傾向があるようなので、普段服用している解熱・鎮痛薬などを準備しておくと良いと思う。喉の痛みを感じる方も多いので、アイスクリームのような喉越しの良い冷たい物を用意しておくと食べやすいと思う」と話しています。
自宅療養の注意点については「持病がある人や高齢者は、発熱したら発熱外来や、かかりつけ医に連絡することがとても重要だ」としています。
「PCR検査キット」と「抗原検査キット」の違いは? 抗原検査は「発熱や咳などの症状が出てから」 (22/02/02 19:35)
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