北海道内では2月1日、新たに2660人の新型コロナウイルスの感染者が確認されました。
連日2000人を超える感染者が確認される中、万が一感染してしまったら、生活はどう変わってしまうのか。自宅療養している方に現状を聞きました。私たちに必要な備えとは…。
北海道内では2月1日、札幌の1467人を含む、あわせて2660人が新たに新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。
7日連続の2000人超え。感染者数の急増に伴い、自宅で療養する人が増えています。
自宅療養者:「支援物資とかもないですし、そもそも保健所からの連絡がないので、『どうしたらいいんだろう』というところで手詰まりですね」
子ども2人の陽性が判明し、自身も濃厚接触者となったため、自宅療養中の札幌の女性。療養中に最も困るのがやはり、日々の買い物です。
札幌市は、自宅療養者を対象に食料などの物資を送っています。札幌で自宅療養中の30代の男性に届けられたのは即席麺やパックごはん。さらにティッシュペーパーなど生活に必要な物資、段ボール箱3個分。
これだけの物資が届くと、療養には十分と思われますが、男性の場合、届いたのは陽性判定から7日後で、それまでの間、生活に困ったといいます。
さらに課題が…。濃厚接触者になった場合、生活に必要な外出が認められているため、物資支給の対象外です。
濃厚接触者の札幌の女性は保健所から支給対象外とされ、物資が支給されていません。
自宅療養者:「(子どもの)陽性判明からどのように生活したらいいかわからないので、とりあえず家の中にみんないる。保健所にすら連絡をとれないし、連絡を待っても来ないので、不安の中、日々過ごすというのがこれまでとの大きな差です」
北海道内で感染が急拡大するなか、自宅療養者となった場合、安心して療養できるのか。自ら備えることも必要です。
30代男性の家に届いた物資は、陽性の判定から7日後だったということです。これは「濃厚接触者」には支給されません。
北海道科学大学の秋原志穂教授は、万が一の時に備えて「冷凍食品の準備」を勧めます。
「冷凍野菜も便利に使え、多少多く買っておいても無駄にならない」と話します。
さらに症状が出た場合に備え、薬の準備の必要性も指摘し、「いざ発熱したり喉の痛みがでた時にすぐに受診できるとは限らない。それまでの間症状を抑えられる薬を用意してほしい」としています。
感染したら…陽性判定から"7日後に支援物資" 濃厚接触者はどうすればいい? 専門家「備え」の重要性 (22/02/01 20:20)
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