1月27日から道内全域にまん延防止等重点措置が適用され、飲食店などには営業時間の短縮などが要請されています。そうした中、観光地からは再び悲鳴が上がっています。
水上 孝一郎 記者:「まん延防止等重点措置の初日。函館朝市には観光客の姿は殆ど見られません。しばらくは我慢の時間が続きそうです」
年始には人の流れが戻ってきていたという函館朝市。
函館朝市で働く人は:「いつ終わるんだろうという不安。慣れたというか、心のモチベーションが上がらない」
一方、道北の上川町では29日から始まる「氷瀑まつり」に向けて、試験点灯などの準備が進んでいましたが…。
層雲峡観光協会 岩本 昌樹 次長:「今年は何とかなるかと思っていた矢先に、まん延防止措置になったから、ちょっと困ったなという感じ」
中田 和樹 記者:「こちらのホテルでは宿泊客のキャンセルが相次ぐなど影響が出ています」
氷瀑まつりの開催で客足の回復に期待していたホテルですが、1月27日までに約500人分のキャンセルが出たということです。
ホテル大雪 大西 稔 総支配人:「まん延防止でまたつらい思いをするが、休館はせずにお客さんがいる間は営業して、安全対策をしっかりやっていきたい」
道東屈指の温泉街、釧路市の阿寒湖温泉にも大打撃が…
田中:うた乃 記者「本来であれば観光客でにぎわっている阿寒湖温泉ですが、人がほとんど見当たりません」
木彫りの工芸品を販売する土産店では、感染拡大した2週間ほど前から客が激減しました。
民芸のえぞりす 孫崎 純一郎 さん:「年末年始と三連休はお客さんはいた。日々どうにかしてお店をやっていくことを考えている」
まん延防止措置の適用で「どうみん割」も停止しています。
こちらはホテルの屋上から阿寒湖を一望できるスパが人気のホテルですが、停止によってキャンセルが出ているといいます。
ニュー阿寒ホテル 佐藤 圭子 課長代理:「どうみん割の継続を引き続きホテル側としては望んでいる。感染が落ち着いたら早急に再開してほしい」
一方で、今回の措置では道の第三者認証を取得した飲食店では酒類の提供が認められるため、申請する飲食店が1日あたり300件へと急増しています。
道の担当者:「それでは協力のほどよろしくお願いします。これ、見えるところに貼ってください」
根室市の居酒屋には、申請の急増を受けて急きょ対応にあたる道の担当者が訪れ、座席の間隔が1m以上離れているかなど28のチェック項目を確認して認証書を手渡していました。
焼き鳥 鳥っ子 松宮 恵子 代表:「やっぱりこういう店で(お客は)少しでも酒飲みたいじゃない。でも営業時間短いから人出はないと思うよ」
まん延防止措置は2月20日までです。
「困った」「いつ終わるのだろう」"まん延防止"適用初日 飲食店は"時短営業"に…観光地から"悲鳴"も (22/01/27 20:15)
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