新型コロナウイルスの感染拡大で「さっぽろ雪まつり」が中止となりました。
コロナ禍からの復活のきっかけにと期待していた観光業や飲食店などでは、落胆と今後への不安が広がっています。
三上 侑希 記者:「さっぽろ雪まつりの大通会場での開催が中止となり、雪像の製作は止まったままです。多くの観光客が見込まれていた中、懸念されるのが観光業への影響です」
2月5日から2年ぶりに開催される予定だった「さっぽろ雪まつり」。
札幌市は1月19日、全国的に感染者が急増していることを受け、札幌市中央区の大通会場での開催を中止し、オンライン形式により無観客で行うことを決定しました。
大勢の観光客を見込んでいた会場近くの「札幌ビューホテル 大通公園」では…。
札幌ビューホテル 大通公園 森野 伊智 マネージャー:「こちらが大通公園が見える部屋です。雪まつりの雪像がある予定だった会場を見ることができます」
雪像を間近に見ることができる大通公園に面した部屋を中心に、雪まつり期間中はすでに6割ほどの予約が埋まっていました。
札幌ビューホテル 大通公園 森野 伊智 マネージャー:「雪まつりを楽しみに、多くの予約をいただいていた。これから、キャンセルの動きが出てくるのではないか」
2021年10月からは、徐々に客室が埋まるようになりつつありました。
クリスマス時期にはイベントもあり、コロナ禍以前の約8割にまで回復した矢先の中止決定に落胆の色は隠せません。
感染者の急増で、すでに影響が出始めている店もあります。
札幌市中央区の「炭火居酒屋 炎 第3グリーンビル店」は2021年11月から客が増え始め、年末にはコロナ禍前とほぼ同じ水準にまで回復していました。
しかし、現在は再び7割ほどに落ち込んでいます。
伸和ホールディングス 中山 洋輔 本部長:「11~12月の約2か月間は通常営業したが、今後またできなくなるんじゃないかと思うと寂しい」
さらに、例年雪まつりが行われる2月は観光客が増え1年の中でも特に売り上げが伸びていたため、中止の影響は大きいといいます。
伸和ホールディングス 中山 洋輔 本部長:「こういうイベントも中止になって、また同じようなことが繰り返されるという不安はあります」
コロナ禍からの回復の兆しが見え始めた中での感染拡大。雪まつりの中止で観光業や飲食店の苦悩が続きます。
コロナ禍で「さっぽろ雪まつり」中止 オンライン開催に…観光客を見込んでいたホテルや飲食店 苦悩と不安 (22/01/19 19:55)
カテゴリ一覧
スポーツ
ニュース
音楽
ラーニング
趣味
グルメ
ガールズ
ゲーム
ギャンブル・宝くじ
エンタメ
アニメ・漫画
どうぶつ