北海道旭川市と函館市で1月11日、新型コロナウイルスの変異ウイルス「オミクロン株」が初めて確認されるなど、北海道内で合わせて31人の感染が確認されました。
新型コロナウイルスの新規感染者数も4日連続で100人を超えていて、警戒が強まっています。
このうち、旭川市と函館市では初めての確認です。
旭川市によりますと、市内で初めて感染が確認されたのは札幌市に在住の学生で、性別などは非公表の1人です。
2021年12月に首都圏へ旅行し、その後旭川市内の実家に飛行機で帰省していました。現在、入院して治療を受けていますが、軽症だということです。
航空機の乗客や家族など濃厚接触者が32人いて、このうち旭川市民6人はすべて陰性だということです。
同じくオミクロン株が初めて確認された函館市。感染したのは函館市に住む性別など非公表の1人で、帰省で札幌市を含む道央圏の複数の地域を訪れていたということです。現在、軽症で入院中です。
このほか、北海道内では29人が「オミクロン株」に感染したことが確認されていて、あわせて31人になりました。これまでの感染確認は48人になりました。
北海道内では11日、新型コロナウイルスで旭川市の70代の女性1人の死亡が確認されたほか、札幌市で60人など合わせて117人の感染が確認されています。
100人を超えるのは4日連続です。
また、旭川市の「旭川高砂台病院」では職員や入院患者など合わせて9人が感染するクラスターも発生していて、警戒が強まっています。
北海道で初めて「オミクロン株」が確認されたのは1月4日でした。3日後に初の「市中感染」を確認し、11日時点で計48人となりました。
一週間の感染者数は前週が386人で、今週は3日間ですでに340人になっています。増加傾向の中、十分な感染対策が必要です。
旭川市と函館市で新たに「オミクロン株」確認…"旅行や帰省"行動歴も 4日連続100人超 警戒感強まる (22/01/11 20:15)
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