新型コロナウイルス対応に追われる中で迎えた東京オリンピック。さらには赤潮対応と、北海道にとって、厳しい判断を迫られた2021年。
新たな変異株で再び感染拡大への懸念が広がる中、鈴木知事が取材に応じ2021年を振り返りました。
話を伺ったのは大学の後輩でもある八木隆太郎アナウンサー。
今年1年を知事はどう総括するのでしょうか。
鈴木知事:「今年、新型コロナウイルスの対応もありながらですけど、このコロナ禍でどうやってそれぞれが持った強みをどう発信していくのか、磨き上げていくのか、考えた1年でもあった。そこは取り組めた1年でもあった」
感染拡大が続く中で迎えた東京オリンピック・パラリンピック。
札幌開催では北海道の魅力を世界に発信できたと話す一方…。
八木 隆太郎 アナ:「条件付きで観覧できる話が進む中、一転して無観客を決断。この裏にはどんな背景があった?」
鈴木知事:「移動の時みんな空港で検査とか、そういうことはできるのかと。私は(IOCに)いろんなことを提案した。でも"全部できない"と。じゃあ"これ無理でしょう"と」
鈴木知事:「確かこれ夜の10時くらいですよね。まさかオリンピックの観客を入れる、入れないということまで、判断することになるとは思わなかった」
そして、この時と同じく再び感染拡大が懸念されているのが新たな変異ウイルス、オミクロン株です。
鈴木知事:「オミクロン株については早期探知、介入が非常に重要。道外の方とか感染経路不明は原則すべてゲノム解析する。一方で、どうしても波は起きる前提で構えていかないといけない。4月と比べ2.5倍、3万4000件くらい1日で(検査を)回せるよう確保したので、医療提供体制、こういうものをしっかりやりながら、3回目のワクチン接種をしっかりやっていくことが大事」
さらに、北海道に追い打ちをかけたのが、相次ぐ一次産業への被害。道東を中心に突如発生した赤潮。水産被害は約80億円となる見込みです。
そして、年末を迎えた今…。
鈴木知事:「生乳も年末年始において5000トンくらい大量廃棄の可能性がある」
新型コロナによる需要低迷に加え、年末年始の休校で学校給食の消費が落ち込み、生乳が全国的にも大量廃棄される懸念が高まっているのです。
十勝地方の豊頃町にある牧場では1600頭の牛を育てていますが、年末年始や2022年度に向けて搾乳の抑制指導を受けたといいます。
酪農家 井下 英透 さん:「乳量を減らすために餌を減らすとか、牛の処分もしないといけなくなる。そういったことはしたくない」
こうした酪農家たちを助けようと道内各地で牛乳を「ウェルカムドリンク」として提供するなど消費を加速させるさまざまな取り組みが行われています。
鈴木知事も牛乳の消費拡大に一役!
鈴木知事のSNSより:「ゴクゴク…うまい!」
鈴木知事:「酪農王国北海道として、2500万人の方がコップ1杯牛乳を飲むと5000トンの廃棄を避けられる」
鈴木知事:「じゃあ、牛乳よろしくお願いします。」
八木 隆太郎 アナ:「これあれですか?各局のみなさんに知事は牛乳チャレンジの話をされている?」
鈴木知事:「いや、しないですね。UHBさんしか…ははは」
八木 隆太郎 アナ:「これは責任をもってやらないといけないですね」
ということで鈴木知事、UHBアナウンサーもしっかりと牛乳チャレンジに協力させて頂きました。
「うまい!」
ぜひ、みなさんも牛乳チャレンジご協力ください。
鈴木知事が見た"2021年北海道"「コロナ禍での発信」に苦悩…オミクロン、牛乳チャレンジについて語る (21/12/27 20:30)
カテゴリ一覧
スポーツ
ニュース
音楽
ラーニング
趣味
グルメ
ガールズ
ゲーム
ギャンブル・宝くじ
エンタメ
アニメ・漫画
どうぶつ