2021年も残り1か月を切りました。国内では4例目の新型コロナウイルスの新たな変異ウイルス「オミクロン株」の感染が確認され、日に日に警戒感は高まっています。
この中で「忘年会」をどうするか、皆さんはどう考えているのでしょうか。
12月に入り忘年会シーズンに突入。みなさん、2021年の忘年会はどうされるのでしょうか。
やらない・専業主婦:「別にしなくてもいいかな」
やらない・専業主婦:「マスク外して自由にできるようになればやりたいけど、ちょっとまだ怖いかな」
やらない・大学生:「先輩がコロナを警戒していて、コロナが出てしまうと部活が停止するので、今年はやらないという方向になった
やる・会社員:「やっぱりオミクロン株の関係もあり、大々的な何百人も集まっての送別会、忘年会、新年会はない。3~4人での内輪での忘年会となりそう」
中止・会社員:「忘年会を最初はやる予定だったけど、オミクロン株が(国内で)出て中止になった。今年こそはできると思ったけど」
市民からはかなり慎重な声が聞こえてきました。
北海道医療大学の塚本容子教授は、少人数で行い「個室で、マスクを着用しての会食、換気がしっかりできている店を選んでほしい」とアドバイスしています。
そのうえで、気になる「オミクロン株」でこれまでにわかってきたことは以下の通りです。
【オミクロン株】
感染力:デルタ株の約4倍
肺炎:なりにくい
特徴:鼻や喉に付着しやすく、人にうつしやすい
肺炎になりやすかった従来株とは違う傾向が出ています。
塚本教授は、感染力のデータは厚労省のアドバイザリーボードで示された南アフリカでの広がりを調べた結果で、症状に関するデータは実験室でのデータと説明した上で、「従来株に比べ50か所変異していると言われている。そのほとんどが感染力に関連するものとされるが、それ以外はよくわかっていない。ただ、風邪のような症状でとどまっていることは、『弱毒化』している可能性もある」としています。
ワクチンの効果はどれくらいあるのか。南アフリカの研究チームが28~41歳の12人を対象に行った調査では、下記の結果が出ています。
感染を防ぐための「中和抗体」がどれほどあるか。実験では既存株が「1321」だったのに対し、オミクロン株は「32」。実に40分の1の効果にとどまるとしています。
塚本教授は、対象者が少ないこと、若い世代が多いためデータを見るうえで注意が必要があるとした上で、「ワクチンの効き目がかなり減ってしまっていることがわかる。3回目接種をして40倍増えるのかはわからない。重症化予防は別の話だが、発症予防効果の期待は難しいのではないか」としています。
忘年会シーズン到来に"中止や慎重派"も…気になるオミクロン株 ワクチン「発症予防効果」まだ不透明 (21/12/09 19:40)
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