体が温まる食べ物が恋しくなるこの時期、北海道産の冬野菜が例年に比べて割安です。新作レシピの鍋料理とおでんで野菜をたくさん取ってみてはいかがでしょうか。
北海道各地で初雪の便りが聞かれるようになりました。道内は冬野菜が豊作で、スーパーの野菜コーナーでは白菜や大根、ニラ、ネギなどが例年より2割ほど安く売られています。
キテネ食品館 青果部 田中 秀敏さん:「ハクサイやダイコンが大きく育ったので安く提供できます。ダイコンは大きくなるとやわらかいので"おでん"に最高。(鍋などに)たくさん入れて食べてほしい」
鍋やおでんの材料となる野菜が安いということで最新のグルメを探しました。
札幌市中央区の狸小路で創業40年以上の鍋の専門店「ぽんぽこ亭」。この冬、新しく登場したのが…。
ぽんぽこ亭 吉川 精一さん:「サムゲタン風の韓国風鍋で薬膳がたっぷり入って、塩こうじを使った発酵スープで食べる」
韓国のサムゲタン風のスープに塩こうじや豆乳を加え、ハクサイ、サラダほうれん草など6種類の野菜やショウガ、ハッカク、クコの実などを入れた薬膳豆乳鍋です。
小出 昌範 ディレクター:「すごくさわやかなスープです。薬膳スープということでいろいろな香りがします」
このほかにも体が温まるとおすすめなのが…。
ぽんぽこ亭 吉川 精一さん:「酒かすを使ったトマトチゲスープと、チーズやキムチなどの発酵素材をふんだんに使っているので体も温まる」
ハクサイやシメジなど5種類の野菜と牛モツをチーズで包み込んだチゲです。
小出 昌範 ディレクター:「チーズがまろやかですが、あとから辛さが来てとてもあたたまる鍋です」
どちらの鍋もテイクアウトできます。
続いては、新しいスタイルのおでんを提供する、札幌市中央区の「ビストロバンバン」。
ビストロバンバン 紺谷 良 料理長:「フランス料理のソースを生かした組み合わせを考えてフレンチ風のおでんを提供したいと考えた」
和のおでんをフレンチのソースでアレンジしました。
ダイコンには"ポルチーニ"というキノコを使ったソースを。はんぺんにはオマールエビのソースを。湯むきして、おでんだしに1日漬け込んだトマトにはチーズをのせバジルソースをかけました!
ダイコンおでんのポルチーニソースのお味は?
小出 昌範 ディレクター:「ソースの濃厚な味の中に和風のだしがきいたダイコンがとてもおいしいです」
洋風おでんのソースは家庭でも簡単にできます。まずはそれぞれ1パックの分量のシイタケ、シメジ、マイタケを炒めます。これにおでんの出汁を入れます。
ビストロバンバン 紺谷 良 料理長:「ソースを作るポイントは"だし"をぎりぎりまで煮詰めて、水分がなくなるかなくならないかの状態まで持って行って、仕上げにクリームを入れてミキサーで回す」
このフレンチソースはパスタにも使えるということです。
安くなった道産の冬野菜を使ってアイデアいっぱいの鍋料理やおでんで、この冬の寒さを乗り切りたいですね。
北海道産の冬野菜が安い! 最新グルメ 鍋におでん…からだを温め冬を乗り切るアイデアレシピ (21/11/20 10:00)
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