先週末に開幕したバレーボールV2リーグ。
開幕2連勝を飾ったヴォレアス北海道の試合では、北海道内のスポーツイベントで初めての試みが行われました。
10月30日、北海道旭川市であったヴォレアスの開幕戦。観客を400人以上入れた裏側では、コロナ禍でのイベント開催方法を探る国の実証事業が行われました。
ヴォレアス北海道 池田 憲士郎 社長:「日常の興行を取り戻すため、誰かがやらなければならない。われわれが手を挙げようと」
試合を見るためには、必要なものがあります。それはワクチンを2回接種したことがわかる証明書か、抗原検査で陰性の証明を受けること。
中田 和樹 記者:「鼻の粘膜をとった綿棒を検査薬に浸し検査キットに入れると、15分後に結果が出ます」
こちらは試合前日の抗原検査の様子。陰性だった場合は証明書をスマートフォンでアップロードします。
観戦予定のファン:「安心して試合を見にいけると思うと、久々の大きなイベントなのでうれしいです」
この抗原検査は試合当日でも受けることができます。そして最終的に入場前、本人の体調をチェックする独自のシステムも設けました。
プレイグラウンド 伊藤 圭史 社長:「(電子チケットの)QRコードと顔で、本人確認とチケット確認、発熱しているか、ワクチンの接種履歴、抗原検査が完了しているかを、1.5秒以内で確認できるシステムになっています」
国によりますと、観客全員に証明書を求めたスポーツイベントの実証事業は初めてです。
試合を見たファンは…
観戦したファン:「開幕戦、すごい良かったです。安心して観戦ができる状況で良かったです」
コロナの感染拡大防止とイベントをどう両立させるか。今後も模索が続きそうです。
"QRコードと顔"でチケットもワクチン接種歴も把握…「ヴォレアス」開幕戦で実証事業 日常を取り戻せ (21/11/01 20:40)
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