緊急事態宣言が解除された北海道。札幌市では飲食店への「時短要請」がまだまだ続きますが、夜になって札幌中心部の人出はどうなっているのか。現場からの報告です。
【報告:石井 祐里枝 アナウンサー】
札幌市の大通です。帰宅時間帯ということもあり人出はやや多く感じられます。
街の人に話を聞いてみたところ、やはり緊急事態宣言中よりも人出が増えたという声が
聞かれました。
久しぶりに外出したという札幌市民が多い一方、スーツケースを持った観光客の姿はあまり見られませんでした。
そこでホテルの宿泊者数を調べてみると…
2021年6月の宿泊者数をコロナ禍前の2019年と比べてみると、北海道はマイナス64.6%と全国平均より7.4ポイントも落ち込んでいました。
北海道は全国的にみても大きな打撃を受けたと言えます。
緊急事態宣言が解除され、今後観光客などの旅行者は戻ってくるのでしょうか。
市内のホテルに予約状況を聞いてみると…
札幌グランドホテル 上田 慎 さん:「緊急事態宣言解除の発表後に予約が増えている。9月に比べ10月は110%の予約状況。ディナーの予約は順調でほぼ満席。今後の予約回復に期待している」
宿泊予約は回復傾向を見せているようです。
札幌大通は、緊急事態宣言が解除され徐々に人出が戻ってきています。
一方、札幌のススキノは…
大通りに比べ、人出はかなり増えているように見えます。
金曜夜ということもあり、店のネオンの明りもつき、ススキノ本来の活気が戻ってきたような感じです。
緊急事態宣言中の9月30日までと比べ、人出はどう変わったのか。
駅前通りに面して営業している中華饅頭の店に聞くと…
皆招桜 今川 美幸 さん:「これから午後6時を過ぎると徐々にお客さんも増えてくると思います」
ススキノを訪れた人に話を聞いてみると、ある専門学校生は「やっと学校が始まってうれしい」「やっと友達と会えた」などと喜びを語っていました。
ただ道を歩く人の中にはマスクをしていない人もたまにいて、感染対策に不安を抱く声も聞かれました。
緊急事態宣言が解除されても、一人一人が感染対策をしっかりしていくことが大事だと言えそうです。
"宣言解除の夜" 札幌大通&ススキノの様子は…「やっと友達に会えた」久しぶりに外出したという市民も (21/10/01 22:00)
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