自宅待機を続ける人の不安を少しでも減らしたい。コロナ禍で立ち上がった女性たちの取り組みです。
カフェ スナオ 谷越亜紀さん:「こんにちは。なんばん天ください。ありがとうございます」
9月8日現在、新型コロナウイルスの感染者150人を超える人が自宅待機を続ける北海道旭川市。
買い物に行けない人をサポートしたいと、旭川市内でカフェを経営する谷越亜紀さんは買い物の代行を始めました。
1年半前にカフェをオープンした谷越さん。緊急事態宣言で休業を余儀なくされる中、ある思いが強まったことがきっかけです。
カフェ スナオ 谷越亜紀さん:「友人の家族がコロナになってしまい、『買い物に出かけられない』と困っていました。緊急事態宣言で商店街も客がいなくなった。両方に何かできないかなと思ったのがきっかけです」
依頼者から注文を受けると、商店街に買い物に向かいます。
(Q.きょうは何を買う? )
カフェ スナオ 谷越亜紀さん:「もみじこ、パイナップル缶、たこ焼きと、チーズかまばこ…」
レタス、たらこ、ミニトマト。頼まれたものを次々と購入。そして写真を撮って依頼者に確認します。
支払いはオンライン決済で代金と、サービス料の500円がかかるシステム。この500円はカフェが行う子ども食堂の運営費に充てられます。
谷越さんの取り組みに地元商店街の人は…
商店街の人:「すばらしいと思いますね。今こういう時だから」
商店街の人:「みなさんに代行して商品を届ける。すごくいいことですよね」
カフェ スナオ 谷越亜紀さん「『こういう活動があることを知って安心した』という声をいただけて良かったなと思います」
一方、こちらは旭川市内にある文化交流スペース、「まちなかぶんか小屋」。事務局の竹田郁さんと近くでカフェを営む井代亮子さんも支援に乗り出しています。
まちなかぶんか小屋 竹田郁さん:「旭川市内のかなりの数の方が、孤立している状態なのかなって」
カフェ ぐすぺり 井代 亮子さん:「何かしなきゃと"ぶんか小屋さん"と同時に話をしました」
スポーツドリンクやレトルト食品が入った「応援セット」です。これだけ入って1000円です。知り合いの医療従事者のアドバイスでつくりました。さらにマスクなどの要望があれば、一緒に届けています。
カフェ ぐすぺり 井代 亮子さん:「家族の人数とか、ニーズを聞き取って、必要なものを届けられるように」
「応援セット」以外にも個別の注文にもできる範囲で対応。この日は弁当の注文が入りました。
「お願いしま~す」
弁当を受け取ると依頼者の元に向かいます。直接の接触を避けるため、お弁当はドアノブにかけ、メッセージで配達が完了したことを知らせます。
まちなかぶんか小屋 竹田郁さん:「今後も仕事をしながら、続けていけたらと思います」
コロナ禍で困っている人の役に立てれば、と広がった「助け合いの輪」。彼女たちはきょうも誰かのために走り続けています。
「かなりの数の方が、孤立している…」立ち上がった女性たち 不自由な自宅療養者に買い物代行&弁当配達 (21/09/08 20:45)
カテゴリ一覧
スポーツ
ニュース
音楽
ラーニング
趣味
グルメ
ガールズ
ゲーム
ギャンブル・宝くじ
エンタメ
アニメ・漫画
どうぶつ