北海道内では9月2日、新型コロナウイルスの患者1人が死亡、314人の感染が確認されました。
感染者数は減少傾向の北海道内ですが、その一方で、学校や事業所での感染が増えているとして、鈴木知事は引き続き警戒感の維持を呼びかけました。
鈴木知事:「新規感染者数の減少の動きを確実なものにしなければなりません。引き続き緊急事態宣言のもとで最大限の警戒感を維持し、人と人との接触を徹底的に抑えていく」
北海道は2日、対策本部会議を開き、北海道内の感染者数は減少傾向にあるものの、依然として病床使用率の高止まりが続いているほか、夏休みシーズン明けで学校などでの感染が増加しているとして、引き続き注意を呼びかけました。
北海道内では2日、新型コロナウイルスの患者1人が死亡し、新たに札幌市で189人、函館市で27人など、計314人の感染が確認されました。
感染者数が前の週の同じ曜日を下回るのは、9日連続です。
一方、札幌市では高校で生徒5人が感染するクラスターなど新たに3つのクラスターが確認されたほか、小中学校で児童や生徒7人が感染し、6つの学校で学級閉鎖となるなど、子どもの感染が拡大しています。
2日の対策本部での鈴木知事が発言したポイントです。
・札幌市・旭川市を含む道北圏の病床使用率は50%超と厳しい。
・事業所や学校で集団感染が増えている。出勤抑制や学校対策の徹底を。
・札幌市に新たな臨時医療施設を開設し、9月5日の週から受け入れ。
9月1日現在の病床使用率は、札幌市で58%と依然高い状況が続いているほか、旭川市を含む道北圏で54.3%、北海道全体でも44%と高い傾向が続いています。
北海道医療大学の塚本容子教授は、「入院されている感染者の重症度合いなどをみると、5月ごろから比べると医療のひっ迫感は高くない。札幌市で新たな医療施設を臨時に増やすことも良いと思う。病床率を減らしていくためには、感染者数を減らすことが大切だ」と話しています。
北海道314人感染 "学校"で子どもの感染増加中…知事引き続き「警戒」を呼びかけ (21/09/02 20:04)
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