また戻ってきた真夏の暑さ。改めて注意しなければならないのが熱中症です。暑さがぶり返す中、子どもを熱中症の危険から守るにはどうすればいいのでしょうか。
暑さが戻ってきた北海道。札幌市は8月20日、13日ぶりに真夏日となりました。
円山ため小児科 多米 淳 院長 :「寒暖差があって朝と一番暑い午後2時前後の気温が10℃くらい違うと、子どもは上手に自分の服装を調節できない。大人が"いつもより暑いから脱ごうね"と声かけをする必要がある」
暑さがぶり返してきた北海道。このほか、子どもを熱中症の危険から守るにはどうすればいいのでしょうか。
札幌市民:「自動販売機があったのでいっぱい買いました。全部飲み干されました」
2021年夏、札幌市内で熱中症の疑いで救急搬送された人は、8月20日までに340人に上りました。記録を取り始めた2008年以降、最多です。子どもは10歳未満が4人、10代が42人救急搬送されています。
円山ため小児科 多米 淳 院長 :「(子どもは)汗をかく機能がまだ未熟。暑くても汗が十分にかけず、体温を冷やすことができません。外で夢中で遊んでいると自分の体調のことを忘れる。自分の体調の変化に気付きにくい」
子どもたちが集まる児童会館ではどのような対策が取られているのでしょうか。
札幌市菊水元町児童会館 佐々木 司 館長:「熱中症のアラームがついた機能の時計があります」
時計は、温度と湿度から熱中症の危険度を測定し音と光で知らせます。
札幌市菊水元町児童会館 佐々木 司 館長:「(アラームが)鳴ると水分補給や、熱中症のタブレットやあめを渡したり、涼しい部屋に行くよう声掛けします」
マスクをしていると、マスクの中の湿度が高くなり、喉が乾いているのに気付きにくくなることにも注意が必要です。
円山ため小児科 多米 淳 院長 :「15分遊んだから"水分とろうね、一口でもいいよ"と、リスクを下げること。屋外で人がいない場合はマスクは必要ありませんので、密ではありませんから、大人が気配りして"ここはマスクは必要ないね"と話すのも必要でしょう」
熱中症の危険から子どもたちを守るには、大人の気配りが大切です。
暑さ復活…子どもを熱中症から守るには? …大切なのは"大人の気配り" 屋外のマスクにも注意を! (21/08/21 09:00)
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