ついに新規感染者は500人に迫る勢いです。
北海道内では8月12日、新たに480人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。
北海道は、感染が拡大している小樽市と石狩地方に、「まん延防止等重点措置
」を適用する方針を固めました。
鈴木知事:「札幌市のみならず、札幌市以外においても緊急事態宣言レベルの新規感染者数。大変厳しい状況だと受け止めている」
鈴木知事は、こう述べ危機感を示しました。
北海道は、小樽市と石狩地方で感染が拡大しているとして、まん延防止等重点措置の措置区域に加えるほか、北海道内全域に外出自粛を要請する方向で調整を進めています。
北海道内では8月12日、緊急事態宣言後初めて400人を超え、480人の新規感染者が確認されました。札幌市では269人、石狩地方で47人、十勝地方で28人など全道的に感染が拡大しています。
感染者数は、ここ数日300人台で推移していましたが、8月12日は北海道で480人、札幌市で269人と、緊急事態宣言が発令されていたころと同じ水準になっています。
北海道医療大学の塚本容子教授は、「12日の数字で驚くのは、札幌市外で増加しているところです。札幌市外では医療資源が十分でないところが多いので、医療がひっ迫してしまうことがありそうです。まん延防止措置で追加という話があったが、全道的に気を付けなければならないと思う」。
北海道は、小樽市と石狩地方で感染が拡大しているとして、まん延防止等重点措置の措置区域に加えることを13日の対策会議で決定する見通しです。
さらに、具体的な対策としては14日から「飲食店の酒類提供自粛」「部活動は自校内に限定」「大会は校長判断 宿泊合宿自粛」などが検討されています。
塚本教授は「オリンピックやっているから部活動も、と思いがちだが、オリンピックと同様の感染対策をするのは難しい。PCR検査もなかなかうまくいかないなか、どこで大会をやるのかなど検討して、感染者が多いエリアでは開催しないなどの対策が必要だ」と話しています。
札幌市外での感染が拡大していますが、なかでも石狩地方が多く、人口10万人あたりの感染者数は51.4人になります。
塚本教授は「まん延防止措置に石狩地方を追加ということでしたが、小樽市を調べてみると10万人あたり34.7人で、十勝地方や空知地方に比べて実は少ない。地方は医療資源が豊富でないところがあるので、全道的に対策をとる必要があると思う」と一部地域ではなく、全道的な対策の必要性を指摘しています。
北海道480人感染「緊急事態宣言レベル」知事危機感 道内全域に"外出自粛"の要請へ (21/08/12 20:11)
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