「緊急事態宣言」レベルに達した札幌市ですが、秋元市長も7月21日、「すでに第5波に入っている」と述べ、札幌の感染再拡大に危機感をあらわにしました。
秋元 克広 札幌市長:「市内の新規感染者やデルタ株疑いの感染者は増加傾向が続いている。第5波に入っていると思わざるを得ない状況にある。」
北海道が札幌市を対象とした「まん延防止等重点措置」の適用を国に要請したことを受け、札幌市は21日対策本部会議を開き、感染状況に危機感を示しました。
また、札幌市の飲食店の時短要請が8月22日まで延長されることを受け、札幌市で追加の支援金を支給することを決めました。
さらに、市の公共施設も図書館や円山動物園など市民の健康や子どもの教育に必要な施設を除き、再び原則休館します。
北海道内では21日、新たに札幌市で77人、オホーツク地方で15人などあわせて118人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。
新たな感染者が2日連続で100人を超え、1週間の10万人あたりの新たな感染者の平均は25.5人で、国の「緊急事態宣言」のレベルに達しました。
さらにインド型変異ウイルス「デルタ株」も拡大し、きょうも感染疑いの患者が新たに札幌の6人を含めて11人確認されていて、厳しい状況が続いています。
札幌市では「夏の再拡大防止特別対策」が22日から8月22日まで行われます。
・外出:自粛
・飲食店:営業午後9時まで 酒類提供は午後8時まで
(4人以内、アクリル板など要件を満たした店舗に限定)
・公共施設:原則休館(札幌市は動物園や図書館などは開館)
記録的な猛暑が続いていて熱中症対策も必要です。
北海道科学大学の秋原志穂教授は、「暑い時はマスクを外し、その際はしゃべらず距離をとるよう心掛けてほしい」とし、体調不良を訴えづらい高齢者や子どもが無理をしないよう熱中症への注意を呼びかけています。
「すでに第5波入っている」札幌市長危機感…"緊急事態レベル"到達 22日から大半の公共施設また休館へ (21/07/21 19:30)
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