北海道内では感染力が強いとされる「インド型」の変異ウイルスの感染疑いが2例確認され、そのうち1例は感染が「確定」しました。
感染拡大を抑えるためにも期待が寄せられているワクチン接種。札幌市の大学や企業では職域接種が加速しています。
札幌市手稲区の北海道科学大学では、7月5日から学生や教職員など約5000人を対象としたワクチン接種が始まりました。
打ち手は看護学科の教員を務める看護師などが担当し、問診を行う医師は協定を結んでいる手稲渓仁会病院から派遣されました。
接種を受けた学生:「最後の学生生活なのでみんなと集まる機会が増えたらいい」
5日は約840人が接種を受け、今のところ副反応の報告はないということです。
一方、企業の職域接種も7月から本格化します。
本田 祐里佳 記者:「こちらの企業でも5日からワクチン接種が始まりました。接種後は接種を受けた人の情報を管理するためのQRコードを受け取り、待機スペースで入力するシステムとなっています」
NTTドコモでは社員をはじめ、ドコモショップなどグループ会社の従業員、あわせて約2700人を対象に接種を開始。システムの維持などに欠かせない社員などの接種を優先して行い、9月上旬までに終えるとしています。
コールセンターで勤務:「外部で受けると時間の束縛もあるので、職域接種だと仕事的には非常に安心」
そのほかにも北海道電力で5日から社員など約3000人を対象に接種を始めるなど職域接種が加速していますが、北海道によりますとワクチンの供給不足で申請件数は6月末の209件のまま増えていません。
北海道内での「職域接種」209件の内訳です。
・製造・小売・メーカー:42件
・大学:27件
・医療・福祉:22件
・建設:14件
・観光:12件 など
札幌市では高齢者を中心に接種が進んでいますが、職域接種をきっかけに幅広い年代での接種が進みそうです。
大学・大手企業…続々始まる「職域接種」"幅広い年代"での接種促進へ期待 申請は供給不足でストップ中 (21/07/05 20:15)
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