6月4日は全道的に大荒れの天気となりました。
雨風が強まり、道内60地点で6月としては最も強い風が吹き、倒木などの被害も出ました。
引き続き道東を中心に、暴風や高波に警戒が必要です。
前線を伴った低気圧が北海道付近を通過したため、道内は広い範囲で雨や風が強まりました。
最大瞬間風速は、留萌の増毛町で31.3メートル、千歳市で27.3メートルなど6月としては、最も強い風を観測。
学校の休校や停電が相次ぎました。
また、札幌では午前4時29分に24.6メートルの風が吹き、中央区のマンションではアンテナ設置作業のための足場が傾き、警察や消防が対応に当たりました。
八重崎 邦宏 カメラマン:「傾いた足場が倒れないよう、ロープで固定しているように見えます」
オホーツクの遠軽町では、木の伐採作業をしていた作業員2人が倒木でケガをし、1人が死亡、1人が重体となっています。
また江別市などで強風にあおられるなどし、4人が重軽傷を負いました。
田中 うた乃 記者:「苫小牧市では立つのもやっとなくらい風が吹き荒れています。雨も横殴りに降っていて顔に痛みを感じます」
太平洋側の地方を中心に局地的に激しい雨となり、えりも町目黒などでは午後5時までの12時間に200ミリを超える雨が降り、6月として最も多い降水量となりました。
この天候や停電の影響で、JRは函館線や学園都市線などで合わせて193本が運休、または部分運休。
新千歳空港でも空の便合わせて94便が欠航となりました。
北海道内は引き続き東部を中心に、暴風や高波に警戒するとともに、大雨による土砂災害などに注意が必要です。
北海道「大荒れ」に…伐採中に"暴風"の倒木で作業員1人死亡・1人重体 JRや空の便に影響 高波も警戒 (21/06/04 19:20)
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