感染拡大が続き、6月1日から緊急事態宣言が延長される北海道内の感染状況について、鈴木知事は「第4波は日常生活の中で拡大した」との見方を示しました。
鈴木 直道 北海道知事:「緊急事態宣言延長せざるを得ない状況となりました。このことを重く受け止めている」
国が緊急事態宣言を6月20日まで延長。鈴木知事は5月28日、北海道内の厳しい感染状況に危機感をあらわにしました。
鈴木 直道 北海道知事:「変異株の影響もあり感染者が大きく拡大した。(現在の感染者数は)2020年11月の約2.5倍の状況。大規模な集団感染が多く発生するよりは、日常生活の中で感染の連鎖が起きている」
これまでで最も厳しい第4波に見舞われる北海道内。感染拡大の特徴として、家庭内で約30%、知人・友人間で約28%、職場内で約13%と、日常生活での感染が約7割を占めているとしました。
このため、引き続き外出自粛や休業要請などの対策を継続するとしました。
鈴木 直道 北海道知事:「この危機的な状況を乗り越えるための最大の対策は、人と人との接触を徹底的に抑えること。(道外の人は)今は極力来道を控えてほしい」
北海道内では31日、新型コロナウイルスでこれまでで最も多い19人の死亡が確認されました。札幌市では12人が死亡していて、このうち1人は30代の男性でした。
新たな感染は札幌市で194人、石狩地方で32人などあわせて279人が確認されました。
札幌市では「認可保育施設」で、職員と園児あわせて13人が感染する新たなクラスターが確認されました。
感染急拡大の要因とされる「変異ウイルス感染の疑い」がある患者は、札幌の106人を含む北海道内であわせて204人確認されています。
北海道が示した5月の「第4波」の感染連鎖の構図です。
・家庭 :約30%
・知人・友人:約28%
・職場 :約13%
日常生活で約7割が感染し、その後学校や病院、福祉施設などへ拡大しています。
北海道医療大学の石角鈴華講師は、「第3波の時の高齢者が集まる病院や施設にいるハイリスクの人に絞り込めば封じ込められるという段階は終わった。すべての人がリスクを負っているので気を付けなければならない。ワクチンしか切り札がないフェーズに入っている」と指摘しています。
第4波の北海道 "日常生活"で約7割感染連鎖…11月の2.5倍の感染者 専門家「すべての人にリスク」 (21/05/31 19:15)
カテゴリ一覧
スポーツ
ニュース
音楽
ラーニング
趣味
グルメ
ガールズ
ゲーム
ギャンブル・宝くじ
エンタメ
アニメ・漫画
どうぶつ