5月24日まで4日連続で新たな感染者が全国最多となった北海道。25日も拡大しています。
旭川市では「保育所」で園児など51人が集団感染するなど、子どもを含む若い世代で感染が拡大。国は緊急事態宣言を6月20日まで延長する方向で調整に入りました。
変異株拡大の影響でしょうか?子どもを含む、若い世代に感染が拡大しています。
旭川市の認定こども園「慈光園保育所」で25日、園児20人を含む28人の感染が確認され、これまでの感染者は51人となりました。
北海道内では25日、新型コロナウイルスの患者9人が死亡し、新たに札幌市で276人、さらに旭川市では2021年に入って最多の38人となるなど、あわせて459人の感染が確認されました。
札幌市では新たに5つのクラスターが確認されました。「医療機関」で患者と職員あわせて24人が感染したほか、別の3つの「医療機関」でもクラスターが確認されています。また、「障がい福祉サービス事業所」では従業員と利用者6人が感染しています。
一方、期限まで残り1週間となった「緊急事態宣言」。北海道内では全国最多の感染が続き、医療体制も危機的な状況となっていて、国は6月20日まで延長する方向で調整しています。
札幌市民(30代):「人の命がかかっている。延長がいいと思う」
札幌市民(20代):「(延長は)正しい判断だと思う。解除されるまではおとなしくしている」
札幌市民(40代):「(対策を)オリンピックまで続けた方がいい」
札幌市民(20代)「(宣言を)延長しても意味がない。ススキノの飲食店で働いている人はもうやっていけない、限界では」
宣言はいつ解除できるのか。北海道内ではかつてない感染の高止まりが続きます。
感染者数の急増に伴い、北海道内の患者数は24日時点で過去最多の7326人になっています。
これに伴い、自宅待機者も3619人、自宅療養者も2248人と急増している状況です。
国は全国10都道府県に発令している「緊急事態宣言」を、6月20日までとしている沖縄県にあわせる形で、北海道を含む9都道府県で延長する方向で調整を進めています。
北海道では延長した期間の6月13日~14日に東京五輪の「聖火リレー」が予定されています。
鈴木北海道知事は15日の会見で「緊急事態宣言中、他県では公道での聖火リレーはすべて中止している」とし、「適切に判断する」と話しています。
子どもにも拡大…459人感染北海道 自宅待機者は最多 "緊急事態延長"方針で「聖火リレー」も不透明に (21/05/25 19:35)
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