北海道内では5月12日、過去最多529人の感染が確認されました。札幌も352人と最多を更新しています。
「まん延防止等重点措置」が適用されている札幌市では、12日から飲食店への時短要請や酒類の提供の終日自粛、地下鉄や市電の終電繰り上げなど、より踏み込んだ対策が始まりました。
12日のススキノの様子をリポートです。
【新崎 真倫 記者のリポート】
2週間前、1週間前と同じ「ススキノ交差点」で取材をしていて、午後6時すぎの人の流れは減ったように感じられます。
市内全域で対策強化される中で、札幌市は「終電時間」を繰り上げます。市電は約20分、ススキノ停留場の外回りの最終電車は午後11時25分から午後11時6分に繰り上げられます。
地下鉄も約30分繰り上げる対応となります。
もう一つススキノにとって大きな変化は、「終日酒類の提供ができなくなる」ことです。酒の提供をしないことを伝える張り紙や、営業を止め休業する店も目立ちます。
ススキノを訪れた人:「こんな状況なので仕方ない。(対策が)遅い気もする。第4波ですよいまは」
飲食店の従業員:「飲食店でアルバイトしているので、働く立場としてシフトが減ったりするのを心配している」
Q.自分なりに営業しようとする店は?
飲食店の中には、「酒類を提供する」という店もあります。この動きを他の飲食店も「いいとも悪いとも言えない」と複雑な心境を語っていました。
札幌での「まん延防止等重点措置」の要請内容です。
・外出・往来自粛、出勤7割減
5月12日から31日まで追加の要請
・デパート:午後8時まで(生活必需品除く)
・飲食店への時短要請:午後8時まで(宅配・テイクアウト除く)
・酒類提供:終日行わない(持ち込み含む)
・終電繰り上げ:地下鉄 約30分
市電 約20分
JR 最終列車5本運休(小樽、千歳行きなど)
命令に違反すると「20万円以下の過料」となります。
酒提供"終日自粛"始まる ススキノ「休業」続々&一部続行する店も…5月31日まで (21/05/12 20:40)
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