札幌市厚別区の「新さっぽろ地区」の再開発が具体化してきました。地上30階の高層マンションや商業施設などと、JRや地下鉄の駅が“空中回廊”で結ばれます。
街はどのように変わるのでしょうか?
札幌市厚別区の「新さっぽろ地区」では現在、大規模な工事が進んでいます。
小出 昌範 ディレクター:「後ろに見える工事現場には、“空中回廊”が完成する予定です」
JRや地下鉄の駅と高層マンションやホテル、商業施設などが“空中回廊”で結ばれるのです。そして、病院や大学も新たに開設されます。
JR新札幌駅前に建設中の地上30階建て高層マンション。総戸数220戸で、JRや地下鉄の駅と直結します。予定価格は3000万円台から最高1億8000万円台。2021年6月から販売、2023年7月の入居開始を予定しています。
高層マンション担当者:「コロナ禍を見据え、ワーキングラウンジなど家庭での仕事に対応した」
新型コロナウイルスの影響で増えている、リモートワークに対応した共用施設も備えています。
マンションの他、ホテルや商業施設に立体駐車場、病院や医療テナントビルが建設されます。
それらとJRや地下鉄の駅が“空中回廊”で結ばれるのです。駅前が大きく変わることに住民は期待を寄せています。
地域住民:「住みやすくなると思う、若い人は特に」
地域住民:「どんどん都会になっていくのなら、魅力になる」
地域住民:「これから栄えていく『新さっぽろ地区』はいいと思う」
それだけではありません。教育機関も整備されます。札幌学院大学の経済経営学部が2021年4月に開設。医療系の専門学校も開校しました。多くの学生・生徒が通学します。
また、北海道日本ハムファイターズの新球場ができる北広島市までは、JRの快速列車で約8分。新千歳空港までは約30分と、地の利にも恵まれています。
駅周辺の飲食店関係者は期待を寄せています。
居酒屋 親子パンチ 佐藤 洋平 店長:「交通の便はすごくいい場所だと思うので、いろいろな所から来たいと思う街になってほしい」
「新さっぽろ地区」がある札幌市厚別区は、高齢化率が札幌市内で2番目に高い区です。再開発で街が若返るのか? 注目されます。
高層マンション・病院・商業施設が“空中回廊”で駅と直結 札幌市の再開発が具体化 (21/05/09 10:00)
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