悲願の1部昇格を目指す旭川のプロバレーボールチーム、ヴォレアス北海道。コロナに翻弄されながらも目指す悲願の舞台。入替戦を1週間後に控えた越川優選手に廣岡俊光アナウンサーがインタビューしました。
マスクをしてアクリル板越しに挨拶する廣岡アナ。
「1週間前のお忙しいところありがとうございます」。
Q.入替戦まで1週間、心境は―
越川優選手:
「楽しみだなという思いが1番強い」。
Q.緊張やドキドキ感は―
「今、1週間前と聞いて緊張しました」。
笑顔を見せる越川選手。
越川優選手(36歳)は、かつて日本代表のキャプテン、そしてエースに君臨。
そんな日本バレー界のトップを走り続けたスーパースターが2020年夏、北海道にやってきました。
2020年8月、入団会見の越川選手。
「Vリーグ1部昇格というのがチームの目標であり、目標を果たすために、まず自分の力を発揮してやっていきたい」。
ファンの願いも…「行くぞV1!」
越川選手が加入した今季のヴォレアス北海道はVリーグ1部2部入替戦進出圏内の2位を死守。2年連続の準優勝を決めました。
Vリーグ男子の1部2部の入替戦…1年前、この入替戦は新型コロナウイルスの影響で開催されませんでした。
Q.去年の入替戦中止を外から見ていてどうだったか―。
越川選手:
「去年の中止は、いちバレー人として納得がいかなかった。なんでそんな結果となってしまったのかと思うところがあった。不運でしかなかった」。
Q.それが1年後の今、コロナ禍の影響をバレーボール選手として受けているがー
越川選手:
「きたかと…」。
4月1日、旭川空港。
ヴォレアス北海道は1年越しの戦いの舞台へ飛び立とうとしていました。
壮行会で挨拶する越川選手。
「この入替戦というスタート地点に立てたヴォレアス北海道、出発です」。
この時、思いもよらぬ知らせが届いていたのです。
それは…“入替戦中止”というもの。
4月3日、4日に予定されていた入替戦が直前で急遽中止と発表されました。
当時を振り返り越川選手は「“どうなるんだろう”という思いが一番強かった」。
「試合ができなくなったときに昨年同様、“V1・V2との入替なし”は規定で決まっていた。(試合を)やらないと上がれない立場だった。どうしても再試合の設定をしてほしいと強く思っていた」。
そこで越川選手は再試合の設定をVリーグに直接、掛け合ったのです。
Q.Vリーグとはどんなやりとりがー
「自分たちの意見だけをぶつけるのではなくて、(対戦相手の)大分三好にも配慮しながら、お互いが定められた期間内でベストを組める案をいろいろと提案も相談もできた。すごくためになった時間だった」。
Q.試合が再設定されたときは―
「やっと自分たちにもう一度チャンスが訪れた、チャンスを与えてもらえたと喜びをもっている選手が多かった」。
そして、いよいよ5月4日、5日、決戦を迎えます―。
「(入替戦)この2試合で勝つために、北海道に来た」。
「どういう結果が出せるか。僕自身のバレー人生がかかっている」。
「集大成として(結果を)出したい」。
Vリーグ男子“悲願の昇格へ”越川優の心境に迫る…ヴォレアス北海道 (21/04/27 20:00)
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