ついに札幌の病床の8割が埋まりました。
北海道の鈴木知事は札幌の感染が拡大する中、出勤者の7割削減や終電の繰り上げを含む「まん延防止等重点措置」の適用に向けた調整を改めて指示しました。
鈴木 直道 知事:「札幌市内の十分な人流の減少がみられず、感染がさらに拡大し国にまん延防止等重点措置の要請を行う必要があると判断した場合、ちゅうちょなく実行に移せるように」
鈴木知事は4月27日の対策本部会議で、感染拡大が続く札幌の「まん延防止等重点措置」の適用の検討について指示をしました。
適用となった場合、出勤者の7割削減や公共交通機関の平日の終電の繰り上げなど厳しい措置となることから札幌市と協議を進めています。
また、4月末までとしていた北海道民の地域の旅行を最大半額支援する「新しい旅のスタイル」を、感染拡大が続く札幌をのぞき5月末まで延長することを決めました。
北海道内では4月27日、札幌で1人、旭川市で4人など合わせて25人がイギリス型の「変異ウイルスに感染」したことが確認されました。また、札幌の43人を含む87人が「変異ウイルスに感染した疑い」があることがわかりました。
新たな感染は札幌で75人、旭川市で15人など合わせて121人が確認され、北海道内で6人の死亡が確認されています。
感染拡大が続く札幌では確保している440床の新型コロナウイルスの専用病床のうち、8割にあたる351床が埋まるなど医療体制のひっ迫が深刻化しています。
【北海道の対策本部での内容】
●まん延防止等重点措置
・札幌の感染拡大が続くならちゅうちょなく判断
・出勤者7割削減
・終電繰り上げなど強い措置
●新しい旅のスタイル
北海道民の道内の地域旅行(最大で半額割引)
札幌市を除く地域で5月31日まで延長
札幌は5月11日まで「外出・往来自粛」と飲食店への「時短営業」要請中です。
感染拡大で"まん延防止"「ちゅうちょなく判断」知事準備を指示…札幌の病床8割埋まる (21/04/27 19:15)
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